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「タイガー・マーム」は、おっかな母さん、「タイガー・バーム」は、龍角散

2011/02/04(金) 20:48:00

タイガー・マザー【たいがー・まざー】

「タイガーマスク」ではない。

「あなたそんな「伊達な音」出して、ヴァイオリニストになろうなんて、チョー甘すぎ! これじゅあ、『虎の穴』チュマチェンコ門下入門なんて、夢のまた夢だわ!」と思わず叫びかねない、当ブログ読者のママアッチの間違いなく半数以上が該当するであろう、スパルタ・マザーのこと。

現在、全米で、ベストセラー急上昇中の『Battle Hymn Of Tiger Mother(タイガー・マザー 闘いの賛歌)』。

著者のエイミー・チュア氏(エール大学法学部教授)が2人の娘(ピアノとヴァイオリンのおけいこニストでもある)を育てた上げた、凄まじき「中国式」スパルタ教育法が、今、全米で話題を巻き起こしているという。

“TIME”でも特集された。

もっとも、「自主性尊重」の教育方式に慣れ親しんでいる多くのアメリカ人に比し、日本人、とりわけ当ブログ読者たるおけいこニストペアレントの大半にとってみれば、以下のようなチュア家の厳しい「べからず」集は、まあ、「普通のレヴェル」であろうか。

・「友達と遊ぶのは禁止!」(平日は1日2〜3時間のヴァイオリンとピアノの練習。週末は1日4〜6時間。そもそも友達とは「遊べない」。)

・「学芸会に出るのも禁止!」(学校は勉強するところ。役に立たないことで時間を取られたくない。)

・「ヴァイオリンとピアノ以外の楽器を弾いてはダメ!」

・「劇と体育を除く科目では、1番を取らなきゃダメ!」

そして、娘のおけいこを厳しく監視するチュア教授は、こう叫ぶのである。

「ああ、なんてこと! どんどん下手になっていく。」

「あなた、次にカンペキに弾けなかったら、ぬいぐるみ全部取り上げて、焼くわよ!」

「あら、ぬいぐるみくらいで良かったわね。うちなんか、もっとひどいわよ」という、ママアッチ虎の不気味なつぶやきが聞こえてきそうだ。

ともあれ、早く邦訳が待たれる教育書ではある。

ちなみに、日本の「タイガー・マザー」のうち、かつて女子大生時代に「フクゾー、ミハマ、キタムラ 命!」だったという秘められた過去を持つ横浜市在住のママアッチのことを、「ハマトラ」と呼ぶかどうかはよく知らない。


(追記)

4ヶ月後、邦訳登場!

【書籍】『タイガー・マザー』、日本上陸



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おけいこヴァイオリン用語の奇想知識TB:0CM:2
コメント
雑感
以前にときどき投稿させていただいていた者です。
YalOKYUさんの投稿を拝見し、私も同じようなことを感じていたことがあることを思い出しました。
私の子供は今、大学生で、非ヴァイオリン系の楽器を専攻しています。
全日本学生音楽コンクール全国大会などの入賞経験もあります。大学生になり、その後もそれなりの成績を残していますが、今は別に暮らしているので、私の意向が彼女の生活に及ぼす影響は少ないです。
子供のサポートするため、たとえばゲームなどの楽しみをを制限することは、多くの方がされていると思います。うちでは、彼女がピアノをやっていた頃には「毎日○時間練習神話」にとらわれ、そうしていましたが、今の楽器を始めてからはその苦労から解放されました。たまたま、うちの子は高校卒業まで音楽と学校行事三昧でしたので、「ちょっと息抜きに遊んだり勉強したらどう?」と言っているくらいでありがたかったです。当たり前の楽しみを知っていることは、人生においてとても大切だと思います。「音楽をやるから自分は特別」という意識は、何の役にも立ちません。
うちの子も大学生になり、学内や学外でアンサンブルの機会に恵まれ、いろんな方とアンサンブルをする機会が増えています。そのことが楽しく、将来はソリストも良いけれど、アンサンブルをやりたいと言います。彼女は、すばらしい音楽を創るためには、仲間で造り上げるプロセスが大事と言います。たとえば学校の試験でも、伴奏の方との協調がとても大事で、それを考えることが今、とても楽しいと言っています。
YalOKYUさん、どうかあまりカリカリしないで、お子さんたちがともに音楽を創るなかまづくりができる環境を整えてあげることも大切だと思いますよ。ソリストを育てたい気持ちはわかる気がしますが、ソリストとて、伴奏者とのアンサンブルができないと良い演奏はできません。他人との協調は、音楽をやる人にとってとても大切なことだと思います。
英語で書けなくてごめんなさい。
モーブス #-|2011/02/16(水) 02:28 [ 編集 ]

Maybe I am more like a Western parent. My girls have playdates and sleepovers. Not so often because Asian parents rarely invite them but I arrange sometimes and if my girls are invited, I wouldn’t say ‘no’. I love my girls go to sleepovers. Why not?? My girls are happy and I don’t need to take care of them. I can have some freedom on that night! Go and have fun!

However my girls don’t have computer games. They don’t have time to watch TV especially week days. My daughter practiced the violin almost 2 hours after she was done with her homework yesterday. How could she have time to watch TV? One of my friend said, ‘I’ve never seen a child takes three lessons per week’. My girl takes two private lessons and one ensenmble lesson per week. My friend is a westerner. I definitely say some of Western kids have three lessons per week. This is the severe music world. Practice, practice and practice.

I can say time management for my girls is very hard. But I don’t agree no playdates and sleepovers. Do you know Itzhak Perlman, a famous violinist? His teacher Dorothy Delay said to him, ‘make friends’. Music is relationship. In the chamber orchestra, with piano accompanists and solo with the orchestra… everything is relationship. Of course I allow my girls go to sleepovers because of not only for their music success but here is a stage Mom knows future musicians need good relationship with their friends.

What do you think about it?
Why Chinese Mothers Are Superior #.Yal0KYU|2011/02/05(土) 06:22 [ 編集 ]
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