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ツィンマーマンのバルトーク無伴奏ヴァイオリンソナタ 技術の極北で挑むバルトーク最晩年の小宇宙

2020/09/19(土) 21:56:49

フランク・ペーター・ツィンマーマンの最新録音盤が10月10日にリリースされる。

チェコの作曲家ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959)のヴァイオリン協奏曲第1番と第2番も興味深いが、何よりも注目はカップリングされたバルトークの無伴奏ヴァイオリンソナタだろう。

バルトークの死の前年(1944年)に書かれ、メニューインに献呈されたこの曲は、メニューイン自身が「初めて楽譜を見せてもらった時は冷や汗が流れた」と回想した難曲中の難曲。

純化された書法を凝したバルトーク最晩年の小宇宙に、今年55歳になり円熟期にあるツィンマーマンが技術の極北に立ちつつ、どう挑むのか。

使用楽器は、ツィンマーマンが17年間愛奏してきた1711年製ストラディヴァリ “ Lady Inchiquin(レディ・インチクイン)”

際立った豊かな響きを持ち、ヴィブラートを多用する必要はないこの名器のために、ツィンマーマンはレパートリーの大部分のスコアをすべて買い換えなければならないほど、音楽観と演奏法について多大な影響を受けたという。

この愛器と5年前に一旦別れ、その後に再会した経緯については、以前ヴァイオリニアで詳しく伝えた。

▶︎1711年製ストラディヴァリ、再びツィンマーマンのもとへ(ヴァイオリニア)

パガニーニ(録音時19歳)、イザイ(録音時29歳)に続いて、芸術の本質に届く技巧のありようをまざまざと思い知らせてくれる、録音音質を極めたSACDハイブリッド盤。

学習者必聴のツィンマーマンの名アルバムがまたひとつ加わった。



マルティヌー : ヴァイオリン協奏曲第1&2番、バルトーク : 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ / フランク・ペーター・ツィンマーマン、バンベルク交響楽団&ヤクブ・フルシャ [SACD Hybrid] [Import] [Live]




パガニーニ:カプリース作品1(全24曲)




イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集




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