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ビバ!おけいこヴァイオリン

門下、レッスン、先生、コンクール・・・時にシリアス、時にコミカル。

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毎コン東京大会CD発売

2005/11/30(水) 23:50:03

毎コン東京大会の本選入賞者の演奏を録音したCDが、「毎日プレミアムモール」で発売開始されました。

ヴァイオリン部門とピアノ部門で、各2枚組。小学~高校部門の1位~3位の方の演奏が収録されています。

ヴァイオリン部門は、今年の本選会の人気ぶり(前売りチケットが全部門中で唯一完売)を配慮してか、小学生の部のみ奨励賞の方の演奏まで入っています。

ヴァイオリン部門全国大会は小・中・高とも東京勢が制しましたから、全国1位の方の演奏がCDで聴けることになります。

「バレエの情景」はおけいこヴァイオリニスト「はりきり系」のテンションが高い名曲。これから発表会などで弾かれる方も多いのではないでしょうか。

小学生段階での最高レベルの演奏を耳にするチャンスです。


第59回(2005)学生音コンTB:0CM:0

「魔王のスタジオ」-降臨体験

2005/11/30(水) 01:40:04

多忙な魔王であるので、当然ながら、レッスンに割く時間は限られている。

もちろん本業は、有名オーケストラのコンサートマスターであるから、仕事はまずはそれが最優先。オケの長期欧州ツアーに出かけて、門下生のコンクール前や音高・音大受験前には、日本にいないことも多い。

通常は、助手のレッスンばかりで、魔王がレッスンを見るのは数か月に1度という門下生もいる。

「何を教えてもらうか」という実質ではなく、「その人に教えてもらっている」という名目が重要である、と魔王による直接レッスンの機会の少ない門下生は、そう自らを納得させている。


「先生、お願いします。」

「えーっと。誰だっけ?」

「はい? 」

「名前、何だっけ?」

「こ、小林です。」(忘れたのか。)

「小林君か。君は、最近入門した人だったかな?」

「入門して2年になりますが。」(もっとも、入門以来、直接教えてもらったのは今日で5回目。通常は助手のレッスン。魔王のレッスンは、平均3~4か月に1回。今回は欧州ツアーやら夏の音楽祭やセミナー、海外のコンクール審査があったために多忙で、実に半年ぶりの直接レッスン。)

「あ、そうだったかな。ところで助手のBさんのレッスンはどう?」

「はい。丁寧にご指導いただいております。」(それに優しいし。レッスン料安いし。言うことなし。)

「そりゃ、よかった。僕も忙しいからね。時々しか見てあげられなくて申し訳ないけど。君くらいになったら、自分でやれなきゃな。」

「はあ。」(ま、あなたに払う高いレッスン料は、広告料みたいなもの。俺の経歴に「魔王に師事」って書くための。)

レッスン開始。久しぶりだが、ツボを心得たレッスン。60分のレッスンは厳しいが中身が十分に詰まっている。さすが魔王だ。

レッスンの最後に。

「あのね。今日は、いいこと教えてやろう。」

「はい。」

「僕のレッスンは、密度が違うからな。同じ60分でも、その時間に盛り込まれているものは、Bさんの10倍以上はあると思ってくれ。」

「はい。」

「これはね。今回の欧州ツアーでつかんだ奥義だ。ウィーンの楽友協会で弾いているときに、降臨があったんだ。君だけに教えよう。」

「・・・」(「あれ」、じゃないだろうなあ。)

「なあ、君。タコだよタコ。」

「はい。」(きたか。)

「タコの足。吸盤のあるタコの足だよ。」

「・・・」(去年聞いたぜ、そのタコ足の降臨体験。)

「君。タコを食べなさい。一杯食べなさい。」

「・・・」

「それから、水族館に行って、タコを見てきなさい。一杯見てきなさい。」

「はい。」

「楽友協会で弾いているとき、僕の左手の指先に、タコの吸盤が降りてきたことに気づいたんだ。」

「はい。」

「速いバッセージのところは、目にも止まらぬ速度で、左指がブイブイ動く。にもかかわらず、一音一音これ以上ない確からしさで弦を押さえ、発音することができるんだよ。弦を押さえる瞬間だけ、指先に吸盤が生えてくる感覚。押さえる、というか、弦の上に指を置くだけ。そう、置くだけだ。」

「・・・」(置くと・・・)

「プスッ、と弦に指先が一瞬吸着するんだ。」

「はい。」

「置くと、プスッ、とね。」

「・・・」(オクトプスッ、≒オクトパスね。)

「そして、離すときは、君、はじけるように、瞬時に跳ね返るんだ。」

「凄いですね。」(幻覚だよ。)

「名づけて、奥義オクトパス・ホールド。」

「すばらしいですね、先生。」

「そうだろう。凄いだろう。君。君もタコになりたまえ。」

「はい、先生。」(先生の御タコをお祈り申し上げます。)


魔王のスタジオTB:0CM:0

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『ヴァイオリン・マスタリー 名演奏家24人のメッセージ』

『みるみる音が変わる! ヴァイオリン骨体操』

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