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ドイツの新星ララ・ボッシュコウさんは、実は4月に来日していた

2013/10/08(火) 00:22:10

「2012年(第19回)ヨハネス・ブラームス国際コンクール」で第2位に入賞したララ・ボッシュコウさんだが、同コンクールのピアノ部門の審査員でもある 指揮者 宮城敬雄(みやぎ・ゆきお)氏の招き で今年の4月に来日し、オケとチャイコフスキーを共演していた事実を初めて知った。

「一橋大学兼松講堂レジデントオーケストラ 国立シンフォニカー 第6回定期演奏会」

プロフィールにあるボッシュコウさんのコンクール実績を見ていたら、久しぶりにイグラーユの「コンクールハンター」としての血が騒ぎ出した。

そこで少々検証してみた。

・「7歳の時ベルギーで行われたナムル国際コンクールで第1位」
⇒韓国じゃないのに「ナムル」? 地名だとすると、ベルギー・ワロン地方にある Namur(ナミュール)のことか? ナミュールでは「若きヴァイオリニストのための“ブラボー!”国際コンクール」という素敵な名前のコンクールが開催されており、2009年のカテゴリーA(10歳以下)で第1位 となっているが、この時の年齢は9歳。

尚、このコンクールは今まで「ビバおけ」でフォローできていなかったが、2013年の3月に行われた大会では、カテゴリーA(10歳以下)で、日本の Nakajima Chisaki さんが第3位に入賞している。

・「9歳の時、ベルリンで行われたヒンデミットコンクールで第1位及び特別賞受賞」
コンクール公式サイト には記録はなかったが、受賞者コンサートの記事(ドイツ語) は発見できた。

・「10歳の時、イタリアで開かれたアンドリア・ポスタッチーニ国際コンクールで第1位を受賞」
コンクール公式サイト によれば、ボッシュコウさんは2010年の第17回大会で、カテゴリーAで第2位(11歳)となっている。

尚、「第20回ヨハネス・ブラームス国際」で優勝したIoana-Cristina Goicea さんは、「2012年(第19回)アンドリア・ポスタッチーニ国際」のカテゴリーCで第1位 & 総合優勝している。


【ユーチューブ映像】

ララ・ボッシュコウさん12際の時の、サラサーテ:カルメン幻想曲。

Lara Boschkor (12 years) Pablo de Sarasate Carmen Fantasie

今後、どのシニア国際コンに参戦してくるのか、目が離せない。



13年国際コンクールTB:0CM:0

「第20回ヨハネス・ブラームス国際コンクール」-ピアノ部門で日本人の入賞が続く一方、ヴァイオリン部門は・・・

2013/10/07(月) 14:32:37

8月31日から9月8日まで、オーストリア・ペルチャッハで開催された「第20回ヨハネス・ブラームス国際コンクール」のピアノ部門で、日本の木下敦子さんが第1位、渋田麻里さんが第3位に入賞したことは、すでにメディアでも報じられた。

「日本人が1、3位 ブラームス国際コンクールのピアノ部門」 (9月9日付「産経ニュース」)

同コンクールのピアノ部門は、昨年(2012年)も日本人が1,2位、2011年は2、3位を占め、2010年は1位、2009年は3位と、ここ数年、日本人の入賞が連続している。

コンクールの 「公式フェイスブック」 は、今回の日本人入賞に関連して、日本でのTV報道についてリンクをシェアし紹介している。

一方、ヴァイオリン部門だが、今年の結果 は以下の通り。


■VIOLIN

78 participants in the 1st round

17 participants in the 2nd round

3 participants in the final round

Prize winners:

1. Ioana Cristina GOICEA, b. 1992, Romania
Prize given by: Maestro Yuki Miyagi

2. Benjamin MARQUISE GILMORE, b. 1987, The Netherlands
Prizen given by the mayor of Pörtschach

3. Danfeng SHEN, b. 1990, China
Prizen given by: Municipality of Pörtschach


聴衆賞も受賞した第1位の Ioana Cristina GOICE さん(ルーマニア)は、ライプツィヒの「メンデルスゾーン音楽演劇大学」に在籍。

受賞の副賞として、東京でのコンサートも予定されている。

「ルーマニアからやって来る凄いバイオリニスト!」(指揮者・宮城敬雄氏のブログより)

日本人では、セミファイナル(第2ラウンド)に進んだ立上舞さんが、特別賞を受賞している。

ピアノ部門の日本人入賞者が連続する一方で、ヴァイオリン部門については、近年では日本人の1位~3位の上位入賞者はいない。(ヴィオラ部門では2011年に大野若菜さんが第1位になっている)

「公式サイト」過去の受賞者一覧

最近のヴァイオリン部門の入賞者で目を引くのは、やはり2012年第2位の ララ・ボッシュコウさん( ドイツ)。この時は12歳だろうか。今年に入っての「シェリング国際」と「カール・フレッシュ国際」連覇については、すでに 過去の記事で触れた。






13年国際コンクールTB:0CM:0

「第3回ガスパール・カサド国際チェロコンクール」-出場32名

2013/09/30(月) 20:06:00

11月22日~12月1日まで、東京・八王子で開催される、「第3回ガスパール・カサド国際チェロコンクール」の出場32名が、公式サイトに 発表された。

日本勢は6名。(二重国籍含む)

「学生音コン」チェロ部門本選出場者 もいる。







13年国際コンクールTB:0CM:0

「第5回オイストラフ国際ヴァイオリンコンクール」ジュニア部門-内尾文香さんは「シューベルト最優秀演奏賞」も受賞

2013/09/30(月) 13:59:44

“Reiko's room”(「大谷玲子氏公式サイト」より)

「相愛音楽教室公式ブログ」







13年国際コンクールTB:0CM:0

「第5回オイストラフ国際ヴァイオリンコンクール」シニア部門-受賞結果

2013/09/30(月) 00:04:07

公式サイトに、ファイナル(第3ラウンド)の結果が 発表された。

ジュニア部門・シニア部門共に韓国勢が第1位を占め、開催国ロシア勢の入賞者はなし。

ファイナル映像


1st prize Lee Ji Yoon (Korea)

2nd prize Gjezi Kristi (France)

2nd prize Karmenova Meruert (Kazakhstan)

3rd prize Suh Elly (USA)







13年国際コンクールTB:0CM:0

「第5回オイストラフ国際ヴァイオリンコンクール」ジュニア部門-第2位に内尾文香さん

2013/09/29(日) 19:11:49

公式サイトに、ファイナル(第3ラウンド)の結果が 発表された。

内尾文香さんが第2位を獲得。

優勝は、Lee Soo-Been さん(韓国)

ファイナル映像


1st prize Lee Soo-Been (Korea)

2nd prize Uchio Ayaka (Japan)

3rd prize Ganiyev Elvin (Azerbaijan/ Turkey)







13年国際コンクールTB:0CM:0

「第5回オイストラフ国際ヴァイオリンコンクール」ジュニア部門-日本人3名全員がファイナルへ

2013/09/27(金) 08:15:19

公式サイトに、ファイナル(第3ラウンド)進出6名が 発表された。(第1ラウンド18名→セミファイナル10名)

東條大河さん、内尾文香さん、安田理沙さんがファイナルへ。

Lee Soo-Been さん(韓国)もファイナルへ駒を進めた。


セミファイナル映像


Ruseva Joanna (Bulgaria)

Tojo Taiga (Japan)

Uchio Ayaka (Japan)

Yasuda Lisa (Japan)

Ganiyev Elvin (Azerbaijan/ Turkey)

Lee Soo-Been (South Korea)







13年国際コンクールTB:0CM:0

「第5回オイストラフ国際ヴァイオリンコンクール」シニア部門-ファイナリスト6名

2013/09/27(金) 08:07:42

公式サイトに、ファイナル(第3ラウンド)進出6名が 発表された。(第1ラウンド30名→セミファイナル18名)

残念ながら日本勢のファイナル進出はならず。

セミファイナル映像


Suh Elly (USA)

Gjezi Kristi (France)

Grimbert-Barré Romuald (France)

Karmenova Meruert (Kazakhstan)

Lavrov Stepan (Russia)

Lee Ji Yoon (Korea)





13年国際コンクールTB:0CM:0

「第5回オイストラフ国際ヴァイオリンコンクール」ジュニア部門-日本人3名全員がセミファイナルへ

2013/09/25(水) 00:24:33

公式サイトに、セミファイナル(第2ラウンド)進出10名が 発表された。(第1ラウンド出場18名)

東條大河さん、内尾文香さん、安田理沙さんがセミファイナルへ。

4名いたロシア勢が姿を消した。

東條大河さんが第3位となった「2012メニューイン国際」で、第2位だった Lee Soo-Been さん(韓国)も順当にセミファイナルへ。

ビデオ映像


1 Rechetkine Roman France

2 Rodrigues Enrique Canada

3 Ruseva Joanna Bulgaria

4 Tojo Taiga Japan

5 Uchio Ayaka Japan

6 Yasuda Lisa Japan

13 Ganiyev Elvin Azerbaijan/ Turkey

15 Lee Hyunah South Korea

16 Lee Soo-Been South Korea

17 Levy Maya Belgium







13年国際コンクールTB:0CM:0

「第5回オイストラフ国際ヴァイオリンコンクール」シニア部門-日本人5名がセミファイナルへ

2013/09/24(火) 15:45:03

公式サイトに、セミファイナル(第2ラウンド)進出18名が 発表された。(第1ラウンド出場30名)

鈴木舞さん、寺内詩織さん、荒井優利奈さん、毛利文香さん、小川恭子さんがセミファイナルへ。

ロシア6名(二重国籍含む)、日本5名、韓国2名、フランス2名等。

ビデオ映像 は当初「完全静止画コマ送り」状態で、にっちもさっちも行かなかったのだが、ようやく昨日あたりから、何とか視聴に耐えうる時間帯もある感じにはなってきた。

尚、21日のオープニングセレモニーでは、前回の入賞者(周防亮介さんとアンドレイ・バラーノフさん)の記念コンサートが行われた。(バラーノフさんは 「ダヴィッド・オイストラフ・カルテット」 の第1ヴァイオリンとして出演)

周防さんの演奏は、こちらから。(約1分25秒経過後に演奏が始まる)


2 Ryabinina Eugenie (Belgium-Russia)

4 Solodovnikov Lev (Russia)

5 Starikov Stepan (Russia)

6 Suh Elly (USA)

7 Suzuki Mai (Japan)

8 Terauchi Shiori (Japan)

11 Arai Yurina (Japan)

13 Gjezi Kristi (France)

14 Grimbert-Barré Romuald (France)

19 Karmenova Meruert (Kazakhstan)

21 Khakhamov Dmitry (Russia)

22 Kim Jaewon (Korea)

23 Kuls Aleksandra (Poland)

24 Lavrov Stepan (Russia)

26 Lee Ji Yoon (Korea)

27 Lukiyanenko Tikhon (Russia)

28 Mohri Fumika (Japan)

30 Ogawa Kyoko (Japan)







13年国際コンクールTB:0CM:0

「第5回オイストラフ国際ヴァイオリンコンクール」-第1ラウンド出場48名

2013/09/22(日) 13:46:40

9月21日~30日まで、ロシア・モスクワで開催される「第5回オイストラフ国際ヴァイオリンコンクール」の第1ラウンド出場48名が、公式サイトに 発表されている。

同コンクールは、前回(2010年)まで3つの年齢カテゴリーに分かれていたが、今回から「ジュニア」と「シニア」の2部門編成となった。

事前審査通過が22名だったジュニア部門(10歳~16歳)は、第1ラウンド出場が18名、日本人は3名。

事前審査通過が40名だったシニア部門(17歳~28歳)は、第1ラウンド出場30名、日本人は7名。

日本勢は、ジュニア、シニア共に、「学コン」あるいは「日コン」入賞者、さらには国際コンでの入賞実績があるコンテスタントがエントリーしており、特にシニア部門の出場7名はこれまでになく多い。

シニア部門は、第1ラウンド(9月22日・23日)、セミファイナルとなる第2ラウンド(9月25日・26日)、ファイナルとなる第3ラウンド(9月28日・29日)の日程で行われる。

ジュニア部門は、第1ラウンド(9月24日)、セミファイナル(9月26日)、ファイナル(9月28日)と、各ラウンド1日で実施される。

課題曲 は、シニア部門の第1ラウンドがパガニーニのカプリース2曲+バッハ無伴奏ソナタ1~3番から1曲1・2楽章 or 「シャコンヌ」+モーツァルト:協奏曲3番1楽章(カデンツァはオイストラフ・ピアノ伴奏)、セミファイナルがソナタ1曲+現代曲1曲(“オイストラフの思い出に”の標題付)+ヴィルトゥオーゾピース1曲、ファイナルが協奏曲1曲(オーケストラ共演)。

ジュニア部門の第1ラウンドはパガニーニのカプリース or ヴィエニャフスキの「新しい手法」 or 「エチュード・カプリース」から1曲+バッハ無伴奏パルティータ1~3番から1曲任意の2つの楽章(「シャコンヌ」は除く)、セミファイナルは協奏曲1曲(ロマン派・ピアノ伴奏)の1楽章 or 2・3楽章等+シューベルト(リスト編)の「ワルツ・カプリース」(オイストラフによるヴァイオリン・ピアノ編曲版)、ファイナルはモーツァルト協奏曲1~5番 or ハイドン協奏曲 Hob VIIa:1 or Hob VIIa:4 より1曲(室内楽オーケストラ共演)。

課題曲の量と質は、同じくジュニア部門を併設する「メニューイン国際」等と同レベルにある一方で、オイストラフゆかりの曲によるメモリアル色が出ているのが特徴だ。

同コンクールは今回、事前審査において、過去の同コンクール受賞者3名を審査員に招請する というユニークな試みを行ったが、第1ラウンド以降の本選を審査するのは、日本の大谷玲子氏を含む この8名。

オイストラフの息子イーゴリ氏(審査員長)、孫のヴァレリー氏、オイストラフに師事したオレグ・クリサ氏とストイカ・ミラノーヴァ氏(ブルガリア)、イーゴリ氏に師事した大谷玲子氏と、オイストラフゆかりの審査員が中心となっている。

第1ラウンドから、ビデオ映像 が視聴できるようだ。






13年国際コンクールTB:0CM:0

「第62回ARD(ミュンヘン)国際音楽コンクール」ピアノ三重奏部門-受賞結果

2013/09/16(月) 11:52:18

公式サイトに、発表されている。

ファイナル進出は2団体のみで、「まるで一昔前のミュンヘン・コンクールのような世界一厳しい審査員団が果たして優勝を出すかどうか」( 渡辺和氏 )が注目されたが、1位は出ず、2位が2団体となった。


■2nd Prize + Audience Prize
 Van Baerle Trio

■2nd Prize
 Trio Karénine


(関連記事)

「本選悲喜交々 ヴィオラ部門 & ピアノ三重奏部門」音楽ジャーナリスト 渡辺和氏 (「Webアッコルド」)







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「第62回ARD(ミュンヘン)国際音楽コンクール」ヴァイオリン部門-第2位にキム・ボムソリさん

2013/09/16(月) 11:14:26

公式サイトに、発表された。

1位は該当者なし、2位にキム・ボムソリさん(韓国)とクリステル・リーさん(アメリカ)。


■2nd Prize + Audience Prize
 Christel Lee, USA

■2nd Prize
 Bomsori Kim, Korea

(finalist)
 Diana Tishchenko, Ukraine







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「第32回ロドルフォ・リピツァー国際ヴァイオリンコンクール」受賞結果-第5位に岡田修一さん

2013/09/16(月) 00:32:42

公式サイト に、発表された。(PDFファイル)

岡田修一さんが第5位に入賞。(コンクール公式サイトでは国籍がフランスとなっているが、実際には岡田さんはフランス生まれの日本国籍。)


1° Premio “R. Lipizer”
ROUDINE Fédor (ロシア)

2° Premio
HALL Amalia (ニュージーランド)

3° Premio
PETRLIK David (フランス)

4° Premio
SUL Min Kyung (韓国)

5° Premio
OKADA Shuichi (日本)

6° Premio
FU Leonard (ドイツ)






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「第62回ARD(ミュンヘン)国際音楽コンクール」ヴィオラ部門-ユラ・リーさんが優勝

2013/09/14(土) 20:42:04

公式サイトに、発表された。

ヴァイオリンで数々の入賞実績を重ねてきたユラ・リーさんが、ヴィオラで最難関のメジャー大会を制覇。

韓国勢が1位・2位を占めた。


■1st Prize
 Yura Lee, Korea

■2nd Prize + Audience Prize
 Kyoungmin Park, Korea
 
■3rd Prize
 Katarzyna Budnik-Gałązka, Poland


ファイナルの映像は、こちら。







13年国際コンクールTB:0CM:0

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