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ビバ!おけいこヴァイオリン

門下、レッスン、先生、コンクール・・・時にシリアス、時にコミカル。

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「第61回全日本学生音楽コンクール」名古屋大会・予選結果(詳細)と「学コン協力ネット」中京編

2007/09/17(月) 20:25:35

○(小学校の部)エントリー:24名、予選通過:7名

北川千紗さん(岐阜県大垣市・安井5)

神谷悠乃さん(愛知県安城市・安城中部6)

村田茉莉花さん(同県清須市・古城4)*ピアノ部門でも予選通過

吉田真夕乃さん(名古屋市・正色6)

大光嘉理人さん(愛知県豊田市・梅坪6)

安藤真奈さん(名古屋市・植田南4)

宮脇泉月さん(愛知県岡崎市・六ツ美西部6) *06小学校の部・入選


○(中学校の部)エントリー:33名、予選通過:9名

苅谷なつみさん(名古屋市・上社3)*06中学校の部・入選

荒井優利奈さん(愛知県一宮市・北部1)*06小学校の部・第2位

猪股剛志さん(同県豊明市・豊明3)

藤原礼奈さん(名古屋市・愛教大附名古屋2)

橋琴美さん(同・名大教育学部附3)*06中学校の部・入選

國信佐和さん(同・猪高3)*06中学校の部・入選

小野瑞季さん(津市・高田2)

奥津七海さん(愛知県岡崎市・葵2)*06中学校の部・第3位

大森麻貴さん(同・南3)*06中学校の部・第2位


○(高校の部)エントリー数:17名、予選通過7名

春日井恵さん(名古屋市・菊里1)*06中学校の部・入選

佐治弦貴さん(同・同1)

大倉礼加さん(津市・セントヨゼフ女子学園1)

小林潔那さん(名古屋市・菊里1)

加藤沙彩さん(同・南山女子部2)

青嶋祥代さん(同・明和1)

金沢紫さん(同・菊里1)


今池ガスホールの聴衆は、ほぼコンテスタントかそのペアレントで占められていると言われる名古屋大会。

知らない間に、組み込まれていた!

これは実に、「クラシック・ヨコハマ」を凌ぐ規模と気合ではないか。

その勢いに圧倒されて、思わず「ハトが動けばゲイジュツだ」と読んでしまったイグラーユ。

どけどけ、久屋大通公園のハト達よ、オイラのバイオリン聞いとくれと、大道芸的第一印象がまず来てしまったのだった。

「テレビ塔の下でハトの餌が買える」というコネタが記憶に残っていたがための誤読、いやはや面目ない。芸術祭の関係者の皆さま、申し訳ありません。

だが、今年の「学生音コン」名古屋大会予選において、この「NAGOYAまちじゅうGA芸術祭」的雰囲気が実際にあったかどうかという肝心な点になると、今池ガスホールは今イチガス欠ホールだった、との「学コン協力ネット」中京地区会員からの情報がある。

こうなったら本選は是非とも、ハトが豆鉄砲を食らう位のインパクトで盛り上げて頂きたいものだ。

ところで、名古屋大会は予選でもパンフレットを作成するという殊勝な心がけ。1000円で販売するらしいのだが、コンテスタントには無料で配布されているので、買う人はまずいないらしい。買うとすれば、イグラーユくらいであろう。

つまり名古屋大会ではイグラーユの面が割れやすいのだ。

名古屋大会は東京大会と異なり、「自己責任」が徹底されている、という興味深い報告もある。

<<(名古屋大会は)自己責任が徹底されていて、参加者の点呼はありません。楽屋が二つあって好きなほうに入ります。父兄の同伴は可能で、各人思い思いに練習しています。モニターを見て、順番になったら自分で楽屋そでに行きます。実際ピアノ部門で順番間違いが、過去にあったそうですが、間違える人が悪いみたいです。

拍手、ビデオ撮影は禁止です。審査員席は最後尾にあって、後ろからにらみをきかされているため、みなさん大変静かです。父母のマナーまでチェックされている気分です。>>

鋭い眼光でにらみをきかせる審査員はタカで、コンテスタントはハト。

いやいや、ハートです。ゲイジュツです。



第61回全日本学生音楽コンクールTB:0CM:2

「第76回日本音楽コンクール」第3予選の結果

2007/09/17(月) 00:06:22

4名が本選へ。

寺内詩織さん(桐朋女子高3年)

藤江扶紀さん(大阪教育大付高2年)

山田麻実さん(東京芸大1年)

長尾春花さん(東京芸大付高3年)




コンクールTB:0CM:0

「第61回全日本学生音楽コンクール」名古屋大会・予選結果-小4の村田茉莉花さんが、ピアノ・バイオリン両部門で本選に進出!

2007/09/16(日) 02:25:45

小・中・高の予選結果がアップされている。

昨年は、フルートで全国大会を2連覇している上野星矢さんが声楽部門でも本選へ進出して話題となったが、今年は名古屋の小学校の部で、注目すべき結果が出た。

小4の村田茉莉花さんが、見事、ピアノ部門とバイオリン部門の両方で本選に進出である。



第61回全日本学生音楽コンクールTB:0CM:1

「第76回日本音楽コンクール」第2予選の結果

2007/09/16(日) 00:22:52

13名が第3予選へ進出。


コンクールTB:0CM:0

「第2回“小さな魔法のヴァイオリン”国際コンクール」ファイナルの結果はイタリア語

2007/09/14(金) 20:16:17

公式サイトのイタリア語による結果発表に関する情報をすでに頂いていた。

英文の発表が出るのをひたすら待っているのだが・・・ 出ないようだ。

日本から参加の、Kobayashi Kanon さん(9歳)が特別賞を受賞した模様である。



07年国際コンクールTB:0CM:0

「07年シゲティ・フバイ国際ヴァイオリンコンクール」小林美緒さんがファイナルへ!

2007/09/14(金) 19:59:20

ファイナリスト6名

日本の小林美緒さんがファイナルに進出している。

現地時間13日の夜にファイナルの結果が出ているはずだが、公式サイトには現在のところまだ、入賞結果はアップされていない。

(ファイナリスト6名)

アダム・バンダさん(ハンガリー)

ヤノス・ボドールさん(ハンガリー)

小林美緒さん(日本)

エカテリーナ・ラヒモヴァさん(ロシア)

レフ・ソロドヴニコフさん(ロシア)

ユ・スルキさん(韓国)

尚、小林美緒さんは、英国王立音楽院の大学院で学んでおり、「Asahi Weekly」に留学生活を綴った英文のコラムを寄稿中である。

「待ちに待った日本食が・・・」(8月12日付コラム)


コンクールTB:0CM:0

「第76回日本音楽コンクール」第1予選の結果

2007/09/13(木) 23:39:27

137名が参加。30名が第2予選へ進出

昨年度の入賞者、国際コンクールの入賞者、「学生音コン」入賞者・・・今年も、激戦である。

第2予選は、バッハの無伴奏ソナタ第3番のアダージョとフーガが課題曲のひとつとなっており、とても興味深い。



コンクールTB:0CM:0

「さわやか世代」、コンサートも続々と(6)

2007/09/13(木) 20:19:50

コンサート情報を頂いた。

「CHANEL GINZA」。1~3Fがブティック、4Fが「ネクサス・ホール」

若い芸術家を支援したココ・シャネルの遺志を継ぎ、一昨年から、未来を担う演奏家を育てるプログラムが始動。様々なサロン・コンサートが催されている。

○「辰巳明子氏マスタークラスとヴァイオリンリサイタル」

10月5日(金)18:00~ *入場はウェブでの予約・抽選(無料)。締め切りは9月15日(土)。

(リサイタル)

千葉水晶さん(小6)「07ノボシビルスク国際ジュニア部門」第1位
ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ 第2番

篠原悠那さん(中2)「06ヴィエニャフスキ&リピンスキ国際ジュニア部門」第3位
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 第2・3楽章

弓新さん(高1)「06ヴィエニャフスキ&リピンスキ国際ジュニア部門」第1位
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲 第1番



リサイタル・演奏会情報TB:0CM:1

「第61回全日本学生音楽コンクール」福岡大会・予選の社告と審査システムに関する雑感(2)

2007/09/12(水) 20:31:15

9月7日付「毎日新聞」西部版・朝刊に福岡大会の予選に関する社告が掲載された。

<<参加者は海外からの応募を含む256人。>>

昨年、小学校の部で、台湾から参加の魏靖儀さんが第1位に輝いている。

今回も海外勢の活躍に目が離せないが、海外からの参加を想定して、要項などの英訳版は用意されていたのだろうか?

さて、昨日に続いて、審査システムに関する雑感を。

審査に主観が入るのは避けられない。その主観による偏りを排し、凡そ現れた多数派の審査傾向によって順位決めをするのが、平均点方式による審査システムである。

一応、効率と公正を両立させ得るシステムと思われるが、前述したように審査員団の少数派にとっては思わぬ結果を招来することもある。勿論、審査員団の顔触れががらりと変われば、多数派の傾向は変化しうる。

いや、審査は規約通りになんか行われていない。得点のみで決まるのではなく、審査員間での協議・調整がきっとあるに違いない、と主張する人もいるかもしれない。イグラーユは、審査は多分この規約通りに行われてきたし、現在も行なわれているはずだと思っている。

しかし注意しなければならないのは、「学生音コン」の規約は、「日本音コン」のそれに比べて、明文化していない部分が多いということだ。つまり、規約に決められた以外のところで、協議や調整が一切ないとは断言できないのだ。

たとえば、

第34条 地区大会における予選から本選への出場者は平均点の高い順とし、人数については日程や会場、演奏所要時間などを考慮して決定する。

とある。

どこで予選通過ラインを引くかは、結果を左右する重要な審査ポイントである。毎年予選通過者数は変動するので、その都度、誰かが決めているはずだが、この点に関しては、規約は完全に沈黙している。

イグラーユのもとには、「学生音コン」の審査員の仕事の中身について、過去に複数の情報が寄せられている。あくまでも東京大会の予選審査に関してのみであるが、それらの情報を総合してみると、各審査員は予選においては、純粋に採点のみを担当しているに過ぎない実情が浮かんでくる。

<<審査員は審査用紙に点数を記入する。その審査用紙は休憩時間毎に回収され、後で修正することはできない。集計は事務局で行っているようだが、各審査員には、誰が平均何点だったかの情報等は一切伝えられない。予選進出者の数についても、各審査員に諮られることはない。審査員の仕事は、自分の評価点を審査用紙に書いて提出するだけだ。>>

審査員が集計結果さえ知らされないというのは、少々驚きである。主観や情実が絡んだ協議を一切排除し、公正を期すためであろうか。

結局、順位付けをしない予選審査の重要なポイントとなるはずの予選通過者数の決定には、採点に徹するだけの各審査員は関与していないのである。つまり、他の誰かが、どこかで決めていることになる。

では誰が決めているのか?

実は規約を読めば、大体の見当がついてくる。

第19条 地区大会では、審査員の互選によって審査幹事各部門1人を選ぶ。

この「審査幹事」の役割は何か? 規約には、大会後に諮問委員や全国大会の審査員、事務局と、課題曲などについて議論するとあるだけで、それ以外の職務内容については一切触れられていない。

「審査幹事」が、集計された平均点順位を資料にして、事務局と予選通過者数に関する協議・調整を行っている可能性は十分にあるだろう。

ご存知のように「学生音コン」の予選結果が出るのは、最終のコンテスタントの演奏終了後の30~40分後と、かなり早い。

最終グループ10名ほどの演奏が終わって、審査員が得点結果を事務局に渡す。各コンテスタント毎に最高点と最低点をカットして平均点を出す。すでに集計済みの平均点とぶつけて、全体の順位一覧を出す。そして、「審査幹事」と事務局で予選通過者数を決める。決定した予選通過者の番号を紙に手書きして、掲示の準備・・・

以上が、予選通過者が最終決定される「密室の30~40分」の想定ドキュメントだが、かなりてきぱき処理しないと予定時間までには終わらない。集計ミスでもして手間取ると、発表は遅れる。

あの事務スタッフの様子からは、この短時間のパフォーマンスはとても想像できないのだが、ともかくも、審査終了後から結果発表までの時間は、集計と予選通過ライン決定の処理で手一杯である。個々のコンテスタントの合否について、この段階で、何らかの思惑によって調整しようとしても、その時間がないことは明白である。

いや、得点方式は形だけ。個々の審査員がつけた点数とは別のところで、すでにある程度の数の通過者は決まっているのさ。そういう闇があるからこそ、正々堂々と得点が公表できないのだ、との批判が聞こえてきそうだ。

結局、「学生音コン」が得点のみによって予選通過者を決定していると規約で謳うのなら、まさにその得点を公表すべきだろう。

それが、現在の審査システムを取るこのコンクールの公正性を証明する唯一の道である。




第61回全日本学生音楽コンクールTB:0CM:1

第61回全日本学生音楽コンクール」東京大会・中学校の部(詳細)と審査システムに関する雑感(1)

2007/09/12(水) 01:58:36

9月10日付「毎日新聞」東京本社版・夕刊より引用。

19名が本選へ進出。(*入選・入賞結果は直近のもの。)


坪井夏美さん(千葉県佐倉市立西志津2年)*06中学校の部・入選

鈴木梨香さん(神奈川県大和市立つきみ野3年)*06中学校の部・入選

小林壱成さん(千葉県柏市立松葉1年)*06小学校の部・入選

山根詩音さん(川崎市立南生田2年)*04小学校の部・奨励賞

斎藤澪緒さん(長野県上田市立第二2年)*05小学校の部・入選

竹歳夏鈴さん(東京・立教女学院2年)

江頭佳奈さん(さいたま市立大谷口2年)*06中学校の部・入選

和久井映見さん(東京・桐朋女子3年)*06中学校の部・入選

入江真歩さん(東京都武蔵野市立第四2年)*04小学校の部(福岡大会)・第3位

日置駿さん(神奈川・慶応義塾普通部2年)*05小学校の部・奨励賞

毛利文香さん(横浜市立笹下1年)*06小学校の部・奨励賞

福田俊一郎さん(東京・玉川学園1年)*04小学校の部・入選

美島佑哉さん(水戸市立第四2年)*05小学校の部・入選

大久保良明さん(甲府市立城南3年)

城戸かれんさん(中野区立北中野1年)*06小学校の部・第2位

佐藤駿太さん(川崎市立犬蔵2年)

西村萌玖夢さん(宮城県・宮城学院2年)

大江馨さん(仙台市立鶴が丘2年)*06中学校の部・奨励賞

野見山玲奈さん(川崎市立長沢2年)


今年も匿名掲示板が熱くなっている。

審査を巡る議論には感情が絡む。そして、噂や憶測がそれに拍車をかける。出場者にとって審査結果はとても重要だから、致し方ない面もある。

地区大会の審査結果に納得を得る最良の方法は、やはり得点結果の公表であろう。全国大会における得点の公表のみで、コンクール全体の透明性は主張できないからだ。

以下、「学生音コン」の審査システムについて、できるだけ資料や事実に基づいて考察してみたい。イグさんは自分の子(小5で男子)を落とされても、我慢してこんな客観的な文章を書けるんだあ、といまだに固定観念に囚われている向きは、どうぞお好きに。(それにしても、なぜ小5男子と断定されてしまうのか、全く不明。)

まず、「学生音コン」の規約において、地区大会の審査に関する記述で、留意すべき点。

1)審査はすべて得点によって行う。予選通過者は、各審査員の評価点(25点満点)の最高点と最低点をカットした平均点の高い順に決定する。

2)得点制だから、審査員間の討議は行わない。

一方以前指摘したように、「日本音コン」本選は点数+討議で順位を決定。予選は点数のみで決まり、進出人数枠のみ審査員と事務局等との間で調整し決定する、とされている。

討議なしの完全得点制のほうが、討議ありの得点制よりも当然、客観的に思えるが、この完全得点制は、すべての評価結果を得点のみに集約し、演奏の優劣をわずかな得点差に表現するが故に、思わぬ審査結果を導き出す可能性がある。

平均点で並べて見ると、地区大会においても昨年公開された全国大会の点数と同様の分布で、24点から17~8点くらいの範囲で上位者が決まってくるはずだ。もちろん、審査員によっては極端に基準を高く採って、10点台の前半しかつけない先生もいるかもしれないが、その点数はカットされることになる。

ダントツの最上位者の点数を除けば、おそらく、同点、あるいは1点差や小数点以下の差で、22位までの順位が導き出されるだろう。ボーダー上の戦いはし烈を極め、23位が22位と小数点以下の差で、しかも数名いることもあるかもしれない。

こういう状況で予選通過者が決められるという点を、まずイメージしておきたい。

そして討議が行われない以上、審査基準は個々の審査員それぞれの中にしかない。これについては、我が敬愛すべき井財野師の昨年度の福岡大会へのコメントを参照されたい。

シニアのコンクール同様、あくまでも正統的なところに基準を置く先生、少々の瑕疵よりも、将来性を重く見る先生・・・それぞれが持つ基準で、評価が点数化される。例えば23点と21点ではどの程度違うのかは、その先生の感覚による。1日50人も審査していれば、その感覚が揺れてくる。2日目は尚更である。そして個々の得点が集計される。極端な評価を捨象した、だいたいの平均点結果が出てくる。それがわずかな点数差で並ぶ。

ここは、良かったが、ここは悪かった。でも、才能を感じる・・・例えばそういう印象がどのような点数に表現されていくのか。シンプルな数字が物語るものは、そう多くない。

多様な評価の言葉が削ぎ落とされ、平均点の塊となる。すると、多数派にぼんやりと共有されていたものが、審査傾向となって現れてくるかもしれない。

その傾向が、思わぬ方向-それは何人かの審査員自身さえもが「えっ?」と驚くような方向-に審査結果を導いてしまう。



第61回全日本学生音楽コンクールTB:0CM:0

「第61回全日本学生音楽コンクール」東京大会・中学校の部、翌日は昨年同様「新聞休刊日」

2007/09/10(月) 20:36:11

9月8日・9日に行われた東京大会・中学校の部の予選結果が、「毎日新聞」サイトに掲載された。

この「情報砂漠」状態は、まさに、昨年同様のパターンである。

<<多くの方々が10日の夕方から東京大会・中学校の部の予選結果を探し求めてネット上を彷徨っていたであろうことは、当ブログへの一時的なアクセス数の増加からも容易に想像がつきます。 >>

今年もまったく同じだったのだ。何の改善もなし。

そして、今年はまた、多くの方をイライラさせる事態が、予選結果を伝えるテレフォン・アンサーで新たに生じたのだった。

もちろんコスト節約の「毎日新聞」のこととて、フリーダイヤルなんかにするはずもなく、いつ結果が流れるのかの事前アナウンスもなし。

それは神のみぞ知る、なのだ。

つまり、皆さん、「そろそろかな」と思って電話。「第76回日本音楽コンクールピアノ部門第2次予選・・・」云々の結果発表が、まず流れるのである。

当然コスト節約の「毎日新聞」のこととて、「日本音コン」と「学生音コン」で電話番号を分けるはずもなく、「学生音コン・中学」の結果はまだ流れてないのかと、電話を切る人、ちょっと聞いてみようかな、「日本音コン」の結果の後に放送されるかもしれないからと、じっと我慢して聞いて、無為な電話代を費やしてしまった人・・・

そんなことが何回も続けば、人はだいたい「切れる」のである。

将棋の名人戦主催権を、多額の契約金で「朝日新聞」に奪われかけた「毎日新聞」のこととて、地方のコンテスタントで上京して結果を見れない方々が、一体どのような気持ちだったかは、想像することもなかったろう。

そこで、「毎日新聞」サイトを見るが、結果はもちろんアップされておらず、じゃあ、神様、仏様、イグラーユさまと、このブログを訪れても、そのイグラーユも、身体グロッキー状態で、テレフォン・アンサー待ち。

そしてまた腹立たしいことに、事務局は、「学生音コン・中学」の結果を、こっそりと(としか思えないぜ!)、「日本音コン第3次予選」の結果の後に潜り込ませる。何時ごろそうしたのか、わからない。

結局、じっと我慢して電話代を浪費した方だけが、結果を早期に入手することができたのである。

「学コン協力ネット」からの情報によれば、午後5時ごろから何回も電話して、その回数が49回に達したという猛者もいらっしゃったとのこと。

コンテスタントの立場から言えば、高い参加料を取っているのに、フリーダイヤルにさえしない事務局の「低コスト・倹約」方針へ、クレームの声をあげたくなるのは当然であろう。

せめて「テレフォン・アンサーでは何時に結果を流します」くらいの予定は、参加書類に記載すべきだろう。


第61回全日本学生音楽コンクールTB:0CM:0

「第61回全日本学生音楽コンクール」東京大会・中学校の部(速報)

2007/09/10(月) 03:56:22

体調すぐれず、昨日の2日目は見に行っていない。昼夜逆転で、こんな時間での更新である。

そして今日は、新聞休刊日ときた。昨年と同様、最悪の日である。

案の定、「毎日新聞」サイトには、昨夜中の速報記事もなし。

以下、電話の自動音声サービスを出演順チラシに照らし合わせた結果による。正式な発表は、HPまたは夕刊で確認下さい。

本選進出19名


4)坪井夏美さん

8)鈴木梨香さん

12)小林壱成さん

13)山根詩音さん

17)斉藤澪緒さん

27)竹歳夏鈴さん

28)江頭佳奈さん

29)和久井映見さん

38)入江真歩さん

41)日置駿さん

46)毛利文香さん

51)福田俊一郎さん

60)美島佑哉さん

82)大久保良明さん

84)城戸かれんさん

90)佐藤駿太さん

91)西村萌玖夢さん

93)大江馨さん

98)野見山玲奈さん



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「第61回全日本学生音楽コンクール」津田ホールの「保護色」男、台風一過の蒸し暑さに消耗す

2007/09/09(日) 01:31:00

というわけで、まとまった文章で更新するエネルギーなし。短感にて。

・1F受付のおじさんが、今日は何故か立っていた。言い過ぎたか。

・3F受付のスタッフが、今日は何故かおどおどしていた。同じく言い過ぎたか。

・ホール内のアナウンスは、小学校の運動会の放送係レヴェル。あ、また言い過ぎてしまった。すみません。

・すっかりお馴染みの東京体育館。今日の催しは「マーチングバンド&バトントワリング全国大会」。ホールロビー窓より、体育館前の練習を眺める。あのリズム感をいただきたいものだ。

・パガニーニの20番。去年の13番に比べ、味付けの余地が多いのか、いろいろなタイプの演奏が聴けて、おもしろかった。前奏部をたっぷり音楽的に歌う演奏が目についた。イグラーユとしては、中間部で、悪魔に心を奪われるような弓使いの切れ味に、もう少し出会いたかったのだが。やはり、パガニーニは難しい。

・短い講評を書いている「ママアッチ」を発見。コピーして配らせてもらったらどうです、スタッフさま。

・○時における、客席の「パパアッチ」率。聴衆95名中18名。約19%と高率。

・順調な、水準以上の演奏に、突然ミューズの悪戯が。微笑みも悪戯も、演奏家は皆、経験しています。国際コンクールで止まってしまった人もいます。あなたの演奏機会は今後、何百回とあるでしょう。その中で、たった1度の悪戯。でも、あなたは経験済みとなりました。これからは自信をもって演奏できます。頑張れ!



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「第61回全日本学生音楽コンクール」東京大会・高校の部予選結果(詳細)と「あっちこっちでパパあっち」

2007/09/07(金) 19:37:25

9月5日付「毎日新聞」東京本社版・朝刊より引用。

出場は61名で、11名が本選へ進出。


吉野駿さん(東京・桐朋女子2年)

上河原有希子さん(同1年)

岡谷恵光さん(東京芸大付1年)

田中李々さん(同2年)

倉冨亮太さん(同1年)

横島礼理さん(東京・桐朋女子1年)*06中学校の部・入選

山洞柚里さん(同2年)

奈須田弦さん(同3年)

外園彩香さん(同1年)*06中学校の部・入選

本吉理路さん(同3年)

石坂優季さん(東京芸大付2年)


9月1日・2日の小学校の部。

イグラーユが深く、静かに、潜行していた津田ホールには、やはり「パパアッチ」の姿が多く見られた。

まさに「あっちこっちにパパアッチ」状態である。

カメレオン・イグラーユの姿は完全にそこにまぎれ、結局、確認できた人はいなかったはずだ。

「学コン協力ネット」には勿論、多くの目撃情報が寄せられた。

「○時ごろ、ホールのロビーの片隅で、何かを激しくメモしていたのがイグラーユさん?」

確かに、激しくメモする「パパアッチ」がいたが、それはイグラーユではない。でも、一体、何をメモっていたのか? 自らの手による審査・講評か? ならば是非とも、ブログにアップして頂きたい。

「客席で、靴を脱ぎながら、聴いていたのがイグラーユさん?」

いえ、私はお行儀は悪くありません。

「○時ごろ、ホール入り口付近で、携帯電話で何やら長い時間お話していたのがイグラーユさん?」

あっ、その人、私も見ました。どうも1階の会議室を借りていた会社のスタッフかと思いますが。

いずれにしても、当日の出没情報は事前に出していないのだが、地下に潜行したイグラーユは、いくつかの疑うような「ママアッチ」の視線が、あっちこっちに照射されるのを何とか潜り抜けながら、演奏を聴いていたのであった。

ああ、しんどかった。







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「第61回全日本学生音楽コンクール」大阪大会・高校の部予選結果と伝統の「拍手なし」について

2007/09/06(木) 16:30:49

9月3日に行われた大阪大会・高校の部の予選結果を引用します。(9月4日付「毎日新聞」大阪本社版・朝刊より)

出場は25名(予選エントリー数26名)で、7名が本選に進出。


野田明斗子さん(京都市立日吉ケ丘高1年)*06中学校の部・入選

比奈本茜さん(大阪・相愛高1年)

石田紗樹さん(大阪府立岸和田高2年)*05中学校の部・入選

高岸卓人さん(滋賀県立河瀬高2年)

波馬朝光さん(徳島県立鳴門高2年)*06高校の部・第3位

勝又友理さん(東京芸術大付属音楽高1年)

田村友里恵さん(京都市立音楽高3年)*05高校の部・第3位


「学コン協力ネット」の情報によると、今年の大阪大会は例年通り、「拍手なし」であったとのことだ。

そもそも聴衆のほとんどが、審査員かコンテスタント&ペアレントで占められるのだから、致し方ない面はあろう。その点東京大会は、コンテスタント予備軍、門下応援組、将来の我が子の姿になぞらえる「パパアッチ」、イグラーユのような「コンクール・フリーク」など、「審査する人・される人」以外の聴衆も比較的多いという印象がある。

ほぼ100%が「顔見知り」で占められていると言われる名古屋大会も、大阪大会同様に拍手はないのだろうか?

それにしても、今年の「チャイコフスキー国際」。第1ラウンドから、素晴らしい演奏にはカーテン・コールも出た。国際コンクールではよく見かける光景だ。

昨日に続いて、事務局、スタッフの方に申し上げたい。(昨日から、イグラーユはうるさく熱いのである。「あっ、イグさんのお子さん、きっと落ちたのね」といまだに邪推する向きは、どうぞお好きに。)

コンクールであるかないかに関わらず、演奏を聴いたら拍手をするのは、最低限のマナーではないか。いや、自然な心の動きではないか。

講評なし、審査評点の発表もなし、おまけに拍手もなし。どのような基準で、自分はどう評価されたか一切知らされず、頑張って培った成果を見せても、結局、拍手さえもらえないのだ。

得られたのは「ホールで弾く」体験だけ。そのために、この夏休みを犠牲にして、どれだけ多くのコンテスタントが懸命に練習してきたことだろうか。そういう子どもたちの思いに、一度でも心を寄せたことはあるだろうか?

コンクールでの拍手は、その時の演奏にだけ送られるものではない。

ひとりひとりのコンテスタントの、課題曲発表以降の4か月余りのかけがえのない努力に対して、送られるものだ。

かりそめにも「学生音楽コンクール」を標榜するのなら、そういう学生たちの具体的な姿を、選抜対象としての単なる出演番号という記号におとしめないで、感じてあげて欲しい。

大阪大会のスタッフの方にお願いしたい。

演奏終了時だけで構わない。ドア係りの方、どうか率先して、拍手を送ってあげて下さい。

「音楽」の場にいる、そして「教育」の場にいる大人として。

あなたは、音楽の未来を担っていく子どもたちに向けて、心から拍手を送ってあげたいと思いませんか?




第61回全日本学生音楽コンクールTB:0CM:7

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