ビバ!おけいこヴァイオリン

門下、レッスン、先生、コンクール・・・時にシリアス、時にコミカル。

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「第13回チャイコフスキー国際コンクール」実況中継掲示板

2007/06/16(土) 19:25:39

「チャイコン」実況中継掲示板は早くも書き込みが1000を超えたため、新しいスレッドが立った。

ピアノ部門とヴァイオリン部門とが入り乱れての、この臨場感とドライブ感が実にいい。ライブ映像の不具合へのストレスも、皆でおしゃべりすれば解消できそう。

★第13回チャイコフスキー国際コンクール★2(2ちゃんねる)


07年国際コンクールTB:0CM:0

「第13回チャイコフスキー国際コンクール」予選スケジュール

2007/06/16(土) 00:10:37

VIOLIN
1 Round schedule

15 June, 2007 10.00
1.Kekshoeva Elena (Russia)
2.Elvira Sabanova(Russia)
Break
3. Nikita Borisoglebskiy(Russia)
4. Dervenska Valya ((Bulgary)

15 June, 2007 18.00
5. Janke Yuki Manuela (Germany)
6. Sergey Suhobrosov (Ukraine)
Break
7. Mun Kyong Jin (China)
8. Schumann Erik (Germany)

16 June,2007 10.00
9. Jacobs Lisa (Netherlands)
10. Silberger Eric (USA)
Break
11. Keem Eunice (USA)

16 June, 2007 18.00
12.Kim Eung Soo(Republic of Korea)
13. Chooi Nikki (Canada)
Break
14. Baranov Andrey (Russia)
15. Suzuki Mai (Japan)

17 June, 2007 10.00
16. Ji-yoon Park (Republik of Korea)
17. Tosi Diego (France)
Break
18. Benhaim Jerome (France)

17 June, 17, 2007 18.00
19. Tsuboi Yuka (Japan)
20. Wen-Lei Gu (China)
Break
21.Pavel Milukov(Russia)
22.Makarova Svetlana(Russia)

18 June, 2007 10.00
23. Wang Zhijiong (China)
24. Ostovskiy Sergey (Israel)
Break
25. Yoon Soyoung (Republic of Korea)

18 June, 2007 18.00
27. Lee Hyun Woong (Repuplic of Korea)
28. Hyun-Su Shin (Republic of Korea)
Break
29.Gi - En - Pak (Repuplic of Korea)
30.Elmira Hechikian (Russia)

19 June, 2007 10.00
31. Kamio Mayuko (Japan)
32. Semenova Elena (Russia)
Break
33.Shishkov Artem (Belarus)


19 June, 2007 18.00
34. Jung Yoon Yang (Republic of Korea)
35. Frolova Ekaterina (Russia)
Break
36. Lin Wen-Chun (Taiwan, China)
37. Gurdgia Liana (Russia)




07年国際コンクールTB:0CM:2

「第13回チャイコフスキー国際コンクール」ヴァイオリン部門・予選演奏順

2007/06/15(金) 20:43:04

やはりヴァイオリン部門・予選(第1ラウンド)の映像は「バッファばっかでバッハが聴けねー」(2ちゃんねるより)状態だったようだ。

そのヴァイオリン部門の演奏順だが、公式サイト(英語版)にはまだ掲載されていない。公式サイト(ロシア語版)にはアップされているので、「キリル文字」で胃がキリキリするが、以下に貼り付けておきたい。

国名とロシア人・ロシア系のコンテスタント氏名はロシア語、その他のコンテスタント氏名は英語という、何とも言えない取り合わせである。

「仙台国際」第4位のアンドレイ・バラーノフさん、セミファイナリストのワン・ジュジオンさんも出場のようだ。


1.Кекшоева Елена (Россия)
2.Сабанова Эльвира (Россия)
3.Борисоглебский Никита (Россия)
4.Dervenska Valya (Болгария)
5.Janke Yuki Manuela (Германия)
6.Сухобрусов Сергей (Украина)
7.Mun Kyong Jin (Китай)
8.Schumann Erik (Германия)
9.Jacobs Lisa (Нидерланды)
10.Silberberg Eric (США)
11.Keem Eunice (США)
12.Kim Eung Soo (Республика Корея)
13.Chooi Nikki (Канада)
14.Баранов Андрей (Россия)
15.Suzuki Mai (Япония)
16.Ji-yoon Park (Республика Корея)
17.Tosi Diego (Франция)
18.Benhaim Jerome (Франция)
19.Tsuboi Yuka (Япония)
20.Wen Lei Gu (Китай)
21.Милюков Павел (Россия)
22.Макарова Светлана (Россия)
23.Wang Zhijiong (Китай)
24.Островский Сергей (Израиль)
25.Yoon Soyoung (Республика.Корея)
27.Lee Hyun Woong (Республика Корея)
28.Hyun Su Shin (Республика Корея)
29.Kyung-Jin Han (Республика Корея)
30.Хечикян Эльмира (Россия)
31.Kamio Mayuko (Япония)
32.Семенова Елена (Россия)
33.Шишков Артем (Беларусь)
34.Jung Yong Yang (Республика Корея)
35.Фролова Екатерина (Россия)
36.Lin Wen-Chun (Тайвань, Китай)
37.Гурджия Лиана(Россия)



07年国際コンクールTB:0CM:0

「第13回チャイコフスキー国際コンクール」ピアノ部門予選もライブ配信

2007/06/15(金) 00:50:28

公式サイト(ロシア語版)

下のほうの「трансляция Corbina」とあるアイコンをクリックすれば、ピアノ部門予選が視聴できる。イグラーユのPCでは、当初バッファ処理で画面や音声がブツブツ状態だったが、0時ごろから安定してきた。

画質は「仙台国際」よりも良好である。

ヴァイオリン部門は本日(15日)より19日まで。日本時間15時~18時10分。23時~深夜2時10分の時間帯で、こちらは上のほうの「трансляция」とあるアイコンをクリックすれば視聴できるはずである。

ヴァイオリン部門の演奏順は日本時間14日17時には決定しているはずだが、今のところ公式サイトでの発表はない。



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「第13回チャイコフスキー国際コンクール」ピアノのライブ映像もある?

2007/06/14(木) 20:43:52

ネット配信については、コンクール直前になって、事態がバタバタと動き出した。(事前情報がなかっただけなのかも知れないが。)

公式サイトが伝える、ロシアのテレビ局「文化」の協力による映像配信はヴァイオリンだけとなっていたが、掲示板のボリス君の情報によると、別の局でピアノの配信がされるらしい。

ここのようだが、イグラーユが見た時、ステージの上でピアノを調律するおじさんと、バケツにモップを突っ込んで掃除を始めようとするおばさんの姿が1分間だけ映って、切れた。

大丈夫なのだろうか。

ネット配信があるのか、ないのか。あっても上手く行くのか、というドキドキが加わって、コンクールへの緊張感が最高度に高まってきた感じがする。

ちなみにモスクワ時間は日本時間マイナス5時間である。本日(14日)は日本時間15時から18時半にピアノ部門予選の前半が行われたはずだ。後半は、22時から深夜1時45分までということになっているが、さて・・・

遅ればせながら、「Web ぶらあぼ」に今回のコンクールの記者会見の記事がアップされていたのを発見。日本からのトヨタ特別奨学生には、ピアノ部門の崎谷明弘さん、ヴァイオリン部門の鈴木舞さんが決定したようだ。

それにしても、「コンクール終了後、入寮者によるコンサートが・・・」か。

かわいい間違いだ。「入所者」でなくて良かった。



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「第13回チャイコフスキー国際コンクール」公式サイトに「オンライン放映」の告知が!

2007/06/14(木) 01:52:58

遂に、待望の「オンライン放映」( on-line translation ) のアイコンが公式サイトに登場。

さっそくクリック! 「ん? 全部、ロシア語・・・」

translation には「翻訳」という意味もあったが、とひとりごちる。

どうやらロシアのテレビ局「文化」によるテレビ放映があり、各ラウンドの演奏がネットでも配信されるらしい。

オンライン放映スケジュール

リアルタイムでの視聴になるようで、時差を気にしなければならない。

現代と言っても、ここはロシア。やはり「壁」がある。

「お茶の間審査員」も、コンテスタント同様、「壁」と闘わねばなるまい。



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「第13回チャイコフスキー国際コンクール」-「モスクワ・タイムズ」がネット配信?という未確認情報

2007/06/13(水) 20:47:39

ロシアの「クラシック音楽フォーラム」に新情報!

われらがボリス君ではなく、ポーランド人と思しきドミンゴ196さん。「エリザベート王妃国際」を見に行ったことがあるという、濃厚なコンクール・ファンと思われるが、何とプレスオフィスに直接電話。

ニーダという名のスタッフとお話をし、「『モスクワ・タイムズ』のご協力でコンクールのネット配信があります。今晩18:30から開始。」との回答を引き出す。

でかしたぞ、ドミンゴ! ロシア語が出来るんですね、ポーランドの方は。

で、その『モスクワ・タイムズ』とは・・・?




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「第13回チャイコフスキー国際コンクール」ネットの動画配信はあるのか?

2007/06/12(火) 20:42:14

トヨタがスポンサーなんだから、コンクールの演奏もどうか「ジャスト・イン・タイム」で届けて下さい、と心から願っているのだが、どうやらお金を出すからと言って、現場の運営までがトヨタ方式になるわけではなさそうだ。

ピアノ部門が14日、ヴァイオリン部門が15日から始まるというのに、今のところ公式サイトには動画配信の告知は出ていない。

「インディアナポリス国際」、「仙台国際」、そして先頃、ピアノ部門が行われた「エリザベート王妃国際」も、動画で演奏を視聴できた。主要な国際コンクールは動画配信が当たり前の時代なのである。

どうか、「お茶の間審査員」の至上の悦びの機会を奪わないで欲しいのだ。

日本では誰もが気を揉んでいる。

「こんにちは。私は日本の女の子です。つたない英語をお赦し下さい。インターネットでこのコンクールを見たいと思っているんです。ストリーミング配信サイトをご存知の方がいたら、どうかその場所を教えて下さい。」(公式サイトの「ゲストブック」への投稿より)

気を揉んでいるのは、海外のファンも同じである。

ロシアの「クラシック音楽フォーラム」。英語が唯一通じる掲示板に投稿された、フォーラムの管理者で事情通のロシア人、ボリスさんの情報。

「(公式サイトでの)動画配信は、なさそうだねえ。その方針は良くないよって、以前に主催者に言ったんだけどね。いまだに配信予定なし。コンクールが始まるまでに決心を変えてくれることを祈るよ。

だけど音声の配信はきっとあると思う。ロシアのラジオ局「文化」が配信できるはず。まだ正式なURLはアナウンスされていないけど、見つかり次第、投稿するよ。」(6月5日(火))

おお、頼りになるぞ、我が愛しきボリスよ。

「ロシアのテレビ局『文化』がヴァイオリン部門を放送する予定。ラジオのほうも『文化』が放送するって数か月前には発表があったんだ。もっとも実際に放送されるかどうかわからないけど。土曜日にコンクールのプレスセンターに行くから、尋ねてみる。でも、あまり期待しないでね。」(6月8日(金))

あれ? ラジオ放送が「きっとある」から「わからない」にトーンダウンしちゃったじゃないか。で、土曜日どうだった?

「ネット配信については確実な情報がまだ得られてない。水曜日に情報収集するつもりだよ。スタッフをつかまえるのは実際、簡単なことじゃないからね。それから公式サイトのほうも注意してチェックしておいてね。時々、興味深い情報が載るから。とにかく、ピアノ部門の結果はここにできるだけ早く投稿するように努めるよ。」(6月12日火))

わかった。水曜日の結果に関する君の投稿に、英語しか解さない世界のすべてのコンクール・ファンの耳目が集中していることをどうか意識して、情報収集に励んでくれ給え。成功を祈る!

公式サイトのほうは、今のところ変化なしである。



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有名教授レッスンの時間単価をさえ超える「あの請求」とは?

2007/06/11(月) 20:38:54

携帯もしや?【けいたいもしや?】

「形態模写」のもじり。おけいこヴァイオリンに打ち込んでいれば、余分な時間やお金は一切ないはずなのに、同年代に普及する流行の形を真似て、我が子に携帯電話を買い与えたばっかりに、「もしや?」という疑念が生じる事態に陥ってしまうことを指す。

4分の4の楽器へのサイズアップは、大人の世界のとば口。この頃からおけいこニストはマザーの監視下から脱し、ひとりで練習する時間を増やしていく。小学校から中学校への移行期とも重なる時期である。

勉強とおけいこの両立に忙しく、またフルサイズ購入後のひっ迫する家計状況下にある。時間とお金には全く余裕がないはずだ。その上、もともと同世代の子供の流行には一歩遅れて対応するのが当たり前のおけいこニスト一家である。

しかしそういう一家にとっても、このご時世にあっては、もはや携帯電話は無視できない存在となっている。

我が子にねだられるままに、しぶしぶ購入。子供の持つもので、自由気ままに使わせるつもりはないから、当然、最も安価な料金プランを選択することになる。

しかし、そこにこそ、誰もがはまる落とし穴がポッカリと口を開けているのである。

いきなり、1か月めの請求が5万円!

「ぎゃあーーー。い、い、一体、何に使ったの?」

携帯電話会社から届いた無意味に詳しい、結局は不明瞭な請求書を手に、マザーは怒りの沸点へ。

「ママの見ている前でしか使っちゃだめって、あれほど言ったでしょ! 隠れて携帯を使ったのね。ママの見ていないところで。約束を破ったわね。こんな高額の請求、信じられないわ。どうしてくれるのよ!」

「うえーーーん」(←中学生、泣いてしまえば、年少さん。)

「一体どこで使ったの? ママの知らないところで。も、も、もしや?」

ようやく親離れしての自室での個人練習中に、チラチラと携帯を盗み見ながら曲をさらう。誘惑に勝てるはずもなく、やがて携帯と戯れる時間のほうがメインとなっていた事実が判明。

「だって、だって、着うたにメンコンがあったんだもん。J-POPなんか絶対ダウンロードしてないもん。クラシックだけなんだから、いいでしょ?」
→ダウンロードは相当高額になってしまうのだ。

「だって、だって、情報料無料ってなってたもん。0円だから、いいでしょ?」
→でも通信料はしっかり請求されるのだ。

「結局、一人で練習させるとロクなことはないということね。」

携帯電話は当然、没収。そしてマザーの完全監視体制下による練習が復活するのである。



おけいこヴァイオリン用語の奇想知識TB:0CM:2

「第2回“小さな魔法のヴァイオリン”国際コンクール」日本人2名が本選出場へ!

2007/06/08(金) 20:11:00

去る5月29日・30日、イタリア・ポルトグルアーロにおいて「第2回“小さな魔法のヴァイオリン(イル・ピッコロ・ヴィオリーノ・マジコ)”国際コンクール」の選考委員会が開かれた。

選考委員会はパヴェル・ヴェルニコフ氏を委員長とした6名の委員で構成され、DVD等に録画された応募者の演奏を厳正に審査。9か国・15名の本選出場者(=セミファイナリスト)を選出した。

本コンクールは8歳~12歳までを対象とし、本選ではオーケストラとの共演によるプログラムが編まれる。2回の選考を経て、4名の入賞者を決定する。本選は8月26日~30日まで、イタリア・ヴェネチア郊外のポルトグルアーロ及びビビオネで開催される。

日本からは2名が見事、本選出場を決めた。FUKUDA ASAKO さんは、福田麻子さん(「06学生音コン」東京大会・小学校の部入選、「04かながわ音コン」県知事賞(グランプリ)及び小学校低学年の部最優秀賞)と推定される。


Nome e cognome/Name and surname - Nazionalita/Nationality

BERNSDORF ROMINA - GERMANIA(ドイツ)

PROSOLUPOVA ELENA - RUSSIA(ロシア)

ADAMOVA MADINA - KAZAKISTAN(カザフスタン)

TSOY SE - COREA(韓国)

LI ALEXANDRA - RUSSIA(ロシア)

KIM DAE WON - COREA(韓国)

HO QIAN HUI - SINGAPORE(シンガポール)

FUKUDA ASAKO - GIAPPONE(日本)

EFIMOVA EFROSINYA - RUSSIA(ロシア)

CHOI JI AH - COREA(韓国)

BAUER PASCAL - SVIZZERA(スイス)

SOULEZ LARIVIERE COSIMA - FRANCIA(フランス)

KOBAYASHI KANON - GIAPPONE(日本)

BORTOLOTTO LAURA - ITALIA(イタリア)

FARULLI STEFANO - ITALIA(イタリア)


(過去の関連する記事より)

○このコンクールの概要を知る。
「第2回“小さな魔法のヴァイオリン”国際コンクール」要項発表!




07年国際コンクールTB:0CM:0

「第2回モンテカルロ・ヴァイオリン・マスターズ」公式サイトを発見!

2007/06/07(木) 20:19:42

先日の「ノヴォシビルスク国際」の公式サイト発見に続いて、またも獲物を捕らえた。

「コンテストおっかけタント」あるいは「コンクールサイト・ハンター」の異名をとるイグラーユの懸案であった「モンテカルロ・ヴァイオリン・マスターズ」。

神尾真由子さんが2004年に優勝したこのコンクールの情報を、これまで探しあぐねてきた。

そこで今回、例によって「公式サイトがないはずはない」という強い確信の下、集中的にサイト探索活動を展開したのである。

Monte Carlo Violin Master

と、まともにググってみても、公式サイトには行き当たらない。

そこで、検索順位上位に登場したモナコ政府観光局のサイトに注目。

ここに英語版で入る。「イベント」のページに次のような「詳細情報」を発見。

「2007年6月23日にファイナル。詳しくは観光局へ電話かメールで尋ねてね。」

それだけ。どこが「詳細情報」なのか?

「ノヴォシビルスク国際」ではロシア語にまみれたが、今度は、モナコ公国・モンテカルロ。フランス語に悩まされるのを覚悟せざるをえまい。

サイトの原語版と外国語版とでは、後者が情報の内容面で不十分、鮮度もないことは、よく見受けられるケースである。国際コンクールサイト・ハンティング活動においては、英語以外の外国語に直面することは避けて通れない。

そこで、同じ観光局のサイトにフランス語版で入ってみる。

Newsのページに「Monte-Carlo Violin Masters 2007」のタイトルを発見。Lire(参照)をクリックすると、おお、チラシ(ポスター?)の画像らしきものがあるじゃないか。

フランス語わかんないイグラーユでも、開催日は6月13~16日(すると、さっきの6月23日にファイナルというのは一体なんだ?間違いか?)とか、賞金は30000ユーロ(おお! 今、ユーロが高いので、1ユーロ=165円で計算すると、何と495万円だ!)とか、BMWがスポンサーとか位ならわかる。

そして、下方に目を移すと、待望の「www. montecarloviolinmasters.com」というURLを発見! やっぱりあるじゃないか、公式サイト!

というわけで、こちら(フランス語)。第1回優勝者の神尾さんの写真なんかも掲載されている。

TOPページ右隅の「VERSION ANGLAISE」をクリックすれば英語版が登場。

なるほど、ピアノと声楽もあって、「モンテカルロ・ピアノ・マスターズ」を表題にした公式サイトだったわけか。道理で、「ヴァイオリン」で検索してもストレートに行き当たらなかったわけだ。

そうやって苦労してハントしたサイトだが、残念ながらあまり更新されていない。情報は前回(2004年)のままで、2007年のヴァイオリン・マスターズ第2回大会の課題曲や審査員・出場者情報は掲載されていない。

このコンクールは、世界中から様々な国際コンクールのファイナリストが集い、ただ一人のマスターズを選出するものだ。第1回は、各国での予備予選、モナコでの予選・セミファイナル(4名)・ファイナル(2名)というプログラム。日本でも2004年4月13日に、東京・オペラシティで予備予選があったようだ。

場所はモナコ。正装した紳士淑女を観客に、バロックから現代曲まで10曲ほどを演奏する、実にハードなまさに「マスターズ」のコンクールである。

第2回大会の栄冠は誰に輝くのだろうか?

 


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「第3回仙台国際音楽コンクール」ヴァイオリン部門終了

2007/06/06(水) 20:28:03

ガラ・コンサート。晴れがましい栄誉も、リラックスした雰囲気も、すべて演奏の力に包摂してしまうバーエヴァさんの圧倒的パファーマンスにあらためて魅せられた。

ヴァイオリン部門は高いレヴェルの争いとなった。「会場実演」派も、「在宅動画」派も、それぞれマイ・フェイヴァリット・コンテスタントに思いを寄せ、誰もが審査員となって受賞レースを予想したことだろう。

イグラーユに「総評を」とのご要望があったが、自称「お茶の間審査員」の所感では、的確なクリティークに成りようがないので、次のブログを紹介したい。

「アリスの音楽館」

「仙台国際」の演奏評に加え、庄司紗矢香氏の演奏に見るチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲とオペラ「オネーギン」の作品世界の繋がりに触れたエントリー等、幅広い知識と深い洞察力に裏打ちされた熟達の批評の話法を堪能できる。



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結局、「五月の蝿」はパパアッチの存在だったりして

2007/06/04(月) 20:39:59

五月蝿いっす!【うるさいっす!】

「五月蝿」と書いて「さばえ」と読む。旧暦の五月、つまり現在の六月は梅雨入りの時期で、じめじめした天候が続き、蝿が発生しやすい。

ぶんぶんと群がりたかる蝿は「うるさい」。そこで、「五月蝿」に送り仮名の「い」をつけて、「うるさい」と読むのである。

「五月蝿い」前置きになってしまった。

おけいこヴァイオリン用語としての「五月蝿いっす」は、「フルサイズ」のもじり。

我が子のヴァイオリンの音が大きくて美しいことに感動しながらも、ストレートにその感動を表すことに照れてしまったオヤジが発する逆説的な感嘆形容詞である。

ヴァイオリンの音は分数からフルサイズに変わった時、劇的に変化する。

フルサイズの大きさに体がすっかり馴染み、右手と左手が適切な形と動きへとヴァージョンアップされる時、愛しき我が子は本当のフルサイズの音を発するだろう。

その音を聞いて、万感胸に迫るものがある「パパアッチ」は、照れながら次のように吐露する。

-フルサイズは、五月蝿いっす!

このセンテンスを発する時は、何故だか人差し指で鼻っ柱の横をモヒモヒと掻く。そして人差し指に付着した鼻の脂を見て、フルサイズの「ニス」を想起したりもする。病気である。

振り返れば、これまで「五月蝿いっす!」だったのは、母子間の怒声、騒乱、阿鼻叫喚・・・

しかしやがて子は少しずつ親離れを遂げ、五月蝿かった金切り声や衝突音は減る。今や子は一人で部屋に籠もり、人肌をくすぐるヴァイオリンの美音を、その音量も豊かに奏でているのだ(と思いたい)。

-ああ、五月蝿いっす!

そう吐露し、鼻脂をニスに見立て、ちょっと舐めたりもしてみる時こそ、パパアッチ至高の時なのだ。(部屋から漏れ聴こえてくる音はすべて幻聴であり、雑音が増幅されているだけかもしれない、というマイナス思考は一切排除。)

そしてフルサイズを見事に鳴らす我が子の実力に惚れ惚れすると同時に、ニス脂ぎる美しきフルサイズ購入へと結実した俺様の経済的甲斐性が、まさに音になって表れてもいるじゃないか、等と自らに酔ってみるのである。



おけいこヴァイオリン用語の奇想知識TB:0CM:0

「第3回仙台国際音楽コンクール」受賞結果発表!

2007/06/02(土) 23:57:54

「第3回仙台国際音楽コンクール」ヴァイオリン部門の受賞結果が発表された。

第1位は、アリョーナ・バーエヴァさん。日本の千葉清加さんは第5位、長尾春花さんは第6位。長尾さんはセミファイナル第1日目の聴衆賞も受賞した。

*曲はファイナル演奏曲

第1位 アリョーナ・バーエヴァさん(ロシア / 「04モスクワ・パガニーニ国際」第1位「01ヴィエニャフスキ国際」第1位
→ チャイコフスキー:協奏曲ニ長調

第2位 エリン・キーフさん(米国 / 「04カール・ニールセン国際」第2位
→ サン=サーンス:協奏曲第3番 ロ短調

第3位 シン・アラーさん(韓国 / 「06ティボール・ヴァルガ国際」第2位「01パガニーニ国際」第5位)
→ チャイコフスキー:協奏曲ニ長調

第4位 アンドレイ・バラーノフさん(ロシア / 「06ロドルフォ・リピツァー国際」第5位) *「07チャイコフスキー国際」にもエントリー。
→ チャイコフスキー:協奏曲ニ長調

第5位 千葉清加さん(日本 / 「02名古屋国際」第1位、「03日本音コン」第3位)
→ ドヴォルザーク:協奏曲イ短調

第6位 長尾春花さん(日本 / 「06宗次エンジェル」第1位、「04学生音コン」全国大会・中学校の部第1位)
→ メンデルスゾーン:協奏曲ホ短調


皆さんの予想結果はいかがだっただろうか? イグラーユは、第1位以外は微妙に外しまくり、結局「1勝5敗」と惨敗の出来。

第1位のバーエヴァさんのセミファイナル、圧巻のバルトークには身震いした。音質・パワー・技巧と三拍子揃い、ダイナミズムと安定感が共存。楽曲世界の構成力の高さも出色だった。

日本勢も大健闘。最年少ファイナリスト(17歳)長尾さんの深奥から溢れる熱演と表現スケールの大きさ、千葉さんの熟成された音色と訴求力・・・

エリン・キーフさんのサン=サーンスを早く聴いてみたい。明日はファイナル2日目の模様を、動画でゆっくりと堪能することにしよう。



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「第3回仙台国際音楽コンクール」いよいよ今夜、受賞結果発表

2007/06/02(土) 13:55:20

「第3回仙台国際音楽コンクール」ヴァイオリン部門は、今夜(6月2日)ファイナル2日目の演奏後、19:30の受賞発表・表彰式開催の予定である。

ネットのストリーミング配信に熱き視線を送り、鋭利な聴き耳をたてる「在宅審査員」にとっては極めて残念なことだが、ファイナル2日目の映像配信は明日の朝。予選・セミファイナルでの評価とファイナル1日目の演奏だけで、「印象審査」をしなければならない。

制約の多い条件とは言え、9月から始まる国内コンクールの季節に向けて、曇りなき客観的な耳を鍛えておく絶好の機会である。

第1位~第6位までの順位予想を立てて、今夜の発表結果のアップを待ちたい。




07年国際コンクールTB:0CM:1

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