ビバ!おけいこヴァイオリン

門下、レッスン、先生、コンクール・・・時にシリアス、時にコミカル。

全記事一覧 << 2007/02 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 2007/04 >>

プロフィール

イグラーユ

Author:イグラーユ
開設2005年9月。コンクール・受験・留学をめざすヴァイオリン学習者のための情報サイト。

このブログについて

初めての方へ / 運営ポリシー

運営者:イグラーユ(Profile ) / ( Access )

・Twitter でブログの更新情報をチェック!
@igrayu1

Facebook ページ「ビバおけ」 ではブログにない情報も発信中。

【お願い】 記事転載・コメントについて

広告・公演情報等の掲載

プレミアムサイト「ヴァイオリニア」

国際コン、受験情報、音楽トピックスはこちらでも発信中。スマホ完全対応。ヴァイオリン学習情報究(きわ)メディア。

Violinear-logo_new_small_frame_

ブログ内検索

お探しの情報は、まずはこの「ブログ内検索」で。当ブログは過去7~8年の国内外のヴァイオリンコンクールの情報等をストックしています。

最近の記事

スポンサーリンク

カテゴリー


※一部カテゴリーの記事は、現在改修中のため非公開となっています。

過去の記事(月別)

PR

Amazon

Blogranking.net

リンク

輸入楽譜バイオリン楽譜ネット

RSSフィード



スポンサーリンク

「歌えよ踊れ、分数ヴァイオリン」(21)-演目がさらにエスカレート

2007/03/28(水) 00:34:31


いよいよ発表会。

当日のプログラムを控え室で受け取る。

プログラムを見る。

またもや衝撃が走った。

「7.大木奏江(小1)」の横に白い紙が貼ってあり、曲名が修正されていたのだ。そこにはこう書いてあった。

「ラロ:スペイン交響曲 第1楽章」

眼が釘そのものになり、霞んできた。プログラムに2~3滴、脂汗が落ちた。

「ラ、ラ、ラ、ラ、ラロ・・・」

ら、ら、られ、ろれつが回らない。一瞬、意識が遠のきそうになった。

「嘘だろ。」

「ありえない。まだ小1よ。」

重苦しさで、それ以上言葉が継げない。

プログラムの文字を全部飲み込んでしまいたくなった。

が、飲み込まれてしまったのは、外見一家を含む、控え室にいた門下生のほうだった。

大木奏江とその母は、門下生母子の視線の集中放火を浴びながら、控えめに控え室に現れた。

周囲に丁寧に頭を下げた後、母はケースから2分の1のヴァイオリンを取り出し、調弦を始める。

娘はその間、自分ひとりでテキパキとドレスに着替える。ドレスを着せるだけでも高ストレスの凡百の母娘とは大違い。「できる」おけいこニストはあらゆる点で効率的だ。

娘は一秒の時間も惜しむように、調弦の終った楽器を母から受け取ると、音を確かめようと軽く弦に弓をあてた。

ハッとするような音色が立ち昇る。

母親の腰までしかない背の小1の大木奏江は、ラロが自らの血の中のスペインへの強烈な憧憬の念に駆られて作曲したその曲を弾き始めた。

全身が表現の塊だった。

小さい体に溢れる自信は、幼さ故の恐いもの知らずからではなく、類い稀な早熟故の技巧的達成度から生じていた。2分の1から易々と紡ぎ出される、伸びやかで強烈な高音。

今まで控え室を占拠していた種々雑多なヴァイオリンの響きとはまったく異次元のものだった。

信じられない。誰もがそう思った。

それまでこの母と娘に打たれていた視線の釘がポロポロと落ち始めた。皆、伏し目がちになり、体の動きを止め、ただ一心に耳だけになって、そのスペイン交響曲に聞き入っていた。

控え室はすでに演奏会場と化した。


【アホリズム】(21)

★控え室で、皆で思わず控えてしまいました。ははーっ。




歌えよ踊れ、分数ヴァイオリンTB:0CM:0

「歌えよ踊れ、分数ヴァイオリン」(20)-驚天動地の発表会プログラム(2)

2007/03/26(月) 00:20:11


大木奏江 ヴァイオリン 予選 本選 [検索]


「あった!」

「大木奏江。」

「かなわないか音楽コンクール。」

「やっぱり。」

「受賞してるわ。」

「市助役賞。」

「すごい!」


「ここにもあった!」

「日本クラクラシカカル音楽コンクール」

「全国大会で入賞!」

「小1で?」

「信じられない。」

「曲は・・・」

「クライスラー:前奏曲とアレグロ!!」

「ゲロゲロ。」

「師事する先生の名前は・・・」

「アンナ・ツヴェターエヴァ・・・!?」

「外国人か?」

「アンタ・ツメタイッテヴァ。冷血なロシア人教師ね、きっと。」

「あな、恐ろしや!」

「ロシアまでレッスンに通ってるのかしら?」

「わからん。」


【アホリズム】(20)

★北方の驚異に備えよ!


注)本内容は完全にフィクションです。「大木奏江 ヴァイオリン 予選 本選」と実際にググっても何も出てきません。




歌えよ踊れ、分数ヴァイオリンTB:0CM:0

「歌えよ踊れ、分数ヴァイオリン」(19)-驚天動地の発表会プログラム

2007/03/25(日) 00:21:25

まもなく発表会。

外見整子は小1でザイツの協奏曲を弾く。なかなかのものだ、と両親は思っている。たぶん、門下で3人いる小1のトリを務めることになるだろう。

発表会の幹事役から送られてきたプログラムは、外見一家のささやかな優越感をくすぐるはずであった。


・・・

4.遠野響(小1)  バッハ:ブーレ

5.弦田由美(小1) ドヴォルザーク:ユーモレスク

6.外見整子(小1) ザイツ:協奏曲 第2番 第3楽章

7.大木奏江(小1) ベリオ:バレエの情景

・・・

えっ?

7.大木奏江(小1) ベリオ:バレエの情景


目が釘付けになる。

「整子の後に、もうひとり小1が・・・」

「大木奏江・・・?」

「ベ、ベ、ベリオ。バ、バ、バレエの情景・・・」

「しょ、しょ、小1で・・・」

ジトーーーッ。(両親の額を伝う脂汗の音)

「ポジション移動、楽々ってこと? 小1で。」

「当たり前だろ。ヴィヴァルディどころじゃないぞ。ベリオだぞ。」

「マイコンの本選曲だものね。」

「小1で・・・何でそんなの弾けるんだ。」

「この子の名前、初めて見たわ。」

「前回までの発表会のパンフ、どこかにあったよな。」

「載ってないわよ。ないはずよ。こんな名前、見たことない。」

「最近入門したのか?」

「そうよ、きっと。」

「一体、どこの門下から?」

「わからない。」

「不覚だったな。」


【アホリズム】(19)

★「すげー差、格差。ちょっと痛めつけておやり。」「ご隠居、痛めつけられたのは、こちらのほうですぞ。」




歌えよ踊れ、分数ヴァイオリンTB:0CM:0

新日本フィルと共演-郷古廉さん

2007/03/22(木) 23:56:04


郷古廉さん(06年メニューイン国際・ジュニア部門第1位、04年「学生音コン」小学校の部・全国大会第1位)が、来年(08年)2月16日に、ゲルハルト・ボッセ指揮・新日本フィルハーモニー交響楽団とモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番を共演する。

新日本フィル「第75回名曲シリーズ<クラシックへの扉>」



リサイタル・演奏会情報TB:0CM:0

「第13回日本モーツァルト音楽コンクール」バイオリン部門-桜井大士さんが第1位

2007/03/20(火) 00:25:02


本選結果が発表された。

第1位 桜井大士さん(06年「大阪国際」Age-U 第3位、05年「同」Age-H 第2位、04年「日本演奏家コン」第2位、03年「クラコン」高校の部第3位)

第2位 末延麻裕子さん(02年「KOBE国際学生」優秀賞・神戸市長賞、00年「クラコン」中学校の部第3位)

第3位 伊東真奈さん(04年「江藤俊哉ヴァイオリンコンクール」ジュニア・アーティスト部門第1位、03年「学生音コン」大阪大会・中学校の部第2位、03年「クラコン」中学校の部第5位)



コンクールTB:0CM:0

「第13回日本モーツァルト音楽コンクール」本選進出者6名を発表

2007/03/17(土) 18:09:25


第2次予選(出場20名)が行われ、6名の本選出場者が確定した。



コンクールTB:0CM:0

グーグル、アマゾン化(2)

2007/03/16(金) 20:23:14


グーグルで「アマゾン」という言葉を検索しても、南米の熱帯雨林を流れる大河は第1位には来ない。

前後の文脈なく「アマゾン」と言えば「ネット通販」を指す。騎馬に乗る勇猛な女性軍団(アマゾネス)は、もはやイメージの欠片も出て来ない。固有名詞としての地位の確立。完璧な「アマゾン化」だ。

しかし、クラシック音楽のCDとなると、アマゾンは今ひとつだ。輸入版のCDの品揃えなどは特にHMVやタワーレコードに軍配が上がる。

「アマゾン・アソシエイト」はブログサービス( FC2 ) のフォローもあって使い勝手が良いのだが、品切れ状態のタイトルがあるのが悩ましい。

典型はローデ:24のカプリース。HMVもタワーも在庫があるが、アマゾンは未だに在庫なしが継続中。定番CDとして是非推したいところだが、アマゾンで注文できないのがネックである。

一方、おけいこピースを多数収録した輸入盤の Violin Concertos for Children シリーズ。 これはアマゾンでしか商品に行き当たらず、当初は品切れ状態であったが、現在は、vol.1も、vol.2も在庫がある。

このブログではCDやDVDをエントリーで採り上げ、サイドバーにもアップする。書籍を含めると、アイテム数も相当のものになっているが、やはりスペース上の都合もあり、選別とアイテムの入れ替えが必須だ。要するに、町の本屋さん状態である。売れ筋はやはり定番ものということになる。本当はアマゾンの在庫状況を常にチェックし、在庫切れの場合はリンクを切る必要があるのだが、なかなか追いつかない。

売れないかも知れない商品も含め、すべてをヴァーチャルな陳列棚に置き、注文可能な状態にしておくこと。「ロングテイル」-売れ筋でない多数の商品が、長い恐竜の尻尾のように、細かい収益の集積を生むというビジネスモデルの典型がアマゾンである。

いつもそこあり、便利だからこそ、アマゾンは使われる。

クラシック輸入盤CDの在庫切れの山は、是非何とかして欲しいものである。



日々のザ・痛感・毒吐くTB:0CM:0

グーグル、アマゾン化

2007/03/15(木) 02:16:37


写真・画像・音声・動画が花盛りの「ブログ界」( 「ブロゴスフィア」blogosphere と呼ぶらしい)。

そんな中でも、このブログは相変わらずの文章中心で、語り口も今風のブログのそれには背を向け、いたって古風。

その上、扱うジャンルが「レッスンとしてのヴァイオリン」という、極めて特化された、その道の人にしか興味がない世界である。当然、「業界用語」や「スラング」も多い。

このように「ブログ界」の辺境に位置していても、やはり「グーグル化」「アマゾン化」はひしひしと身に染みて感じる。

「検索する」を「調べる」「情報を知る」と同義にしてしまったグーグル。ブログを書いていて解らない事、情報が欲しい事柄が沸くと(これは、かなり頻繁にある)お世話になる。もはや手放せない道具となった。

「パブロ・カザルス」とグーグルで検索すれば、上位には「ウィキペディア」の項目がリスティングされる。これにもお世話になっている。自分から編集をすることはない。もっぱら辞書として利用するだけだ。

「おけいこ ヴァイオリン」と検索すれば、このブログが上位に来たりして、楽しい。「レッスン ヴァイオリン」ではダメだ。「レッスン」という言葉をどこかに入れなきゃな・・・。内容そっちのけで、そんな事を考えるようになったら、ブログも企業もダメになることはわかっている。が、「グーグルの衝撃」はそれほど大きい。

「アッコーライは誰か?」のエントリーでは、何冊か原書を調べる必要が生じた。が、ほとんどはこれで用が足せてしまった。

Google Book Search

世界のあらゆる物を検索する経営理念を掲げるグーグルが、書籍の本文にまで検索の領域を広げている試みだ。

まだ全文参照できる本は少ないが、スキャンで取り込まれた本文の表示はクリアーで速い。検索対象の語句にマーカーの黄色がつくのが、手作り感があって良い。

大学時代、卒論の準備のため図書館で借りた本をコピーし、マーカーをつけて読んだ記憶が蘇る。

もはや卒論はグーグルだけで書ける時代になったのかもしれない。

著作権問題などが深刻に横たわっているはずだが、その先にある未来だけを、このウェブ2.0の雄は見つめているようだ。


グーグル・アマゾン化する社会 グーグル・アマゾン化する社会
森 健 (2006/09/15)
光文社

この商品の詳細を見る




日々のザ・痛感・毒吐くTB:0CM:0

「歌えよ踊れ、分数ヴァイオリン」(18)-“発表会 親 服装”と思わずググってみたくなる

2007/03/13(火) 00:07:04


発表会が近づくと・・・

「ああ、衣装、どうしようかしら。」

「この時期になると、ドレスの通販サイトも在庫が少なくなるなあ。」

「ドレス店Aはだめよ。前回の発表会の時、弦野さんちが着せていたのは、Aの決算バーゲン品。」

「Aは結構、店の名前が知れ渡っていて、しかも値段が安め。みんな利用するんだな。」

「だから、見え見え。まともに着て出たら、それこそ弓元ピーコにこきおろされるわよ。」

「弓元ピーコ?」

「小4の弓元かすみちゃんのお母さん、弓元弘子さん。門下一のドレス評論家ママ。詳しいわよ。Aのすべてのアイテムが値段と共に完璧に頭脳にインプットされているそうだわ。」

「そうか。毒舌口撃は避けたいところだな。ちょっと高いけど、最近見つけたBであたるか。」

「ああ、それから靴はどうしようかしら。足が大きくなったから、前回のはもう履けないし。」

「ドレスだけでなく、靴でも差をつけないとな。弓元ピーコもそういう点を厳しく見ているだろう。やっぱりシルバーの靴か。」

「あっ。ひとつ上のサイズならあるんだけど。このサイト・・・。本当に在庫ないのかしら。」

「ネットじゃわからないからな。明日、電話で聞いてみよう。」

「それから、ビデオカメラ。」

「ハイビジョン対応のものがいいだろう。この際、買い替えるか。」

「そうね。」

「それから、ビデオの三脚。しっかりしたプロ仕様のものを買おう。」

「そう言えば、私。発表会に着て行く服がないわ。」

「おい、やっぱり父親はネクタイ締めて、ジャケット着て行くほうがいいのかな。音羽さんのご主人は結構決めてくるからな。」

「箔太郎はどうしようかしら。また今度もおばあちゃんちに預ける?」

「いや、連れていこう。」

「そろそろ箔太郎のおけいこもスタートしなければならないし。一度発表会を見せておく必要があるわね。」

「ヴァイオリンも買わなければならない。」


【アホリズム】(18)

★ようこそ。魔界の森の「底なし沼」へ。






歌えよ踊れ、分数ヴァイオリンTB:0CM:0

「歌えよ踊れ、分数ヴァイオリン」(17)-買うぞ!2分の1

2007/03/10(土) 00:37:34


やがて、2分の1の楽器への買い替え時期が到来した。

「孤立した」おやじは今や昔日の面影。2つの「ちゅうせい」-「中性」脂肪と「忠誠」心-を宿した「太っ腹」おやじへと大変貌を遂げたのである。

「量産品はだめだろう。」

「そうは言っても、予算があるでしょう。」

「やっぱりオールドだ、オールド。」

「こだわるのね。」

「当たり前だ。フレンチのオールドだ。」

「(フレンチと言えば、フライドポテト。オールドと言えば、ウィスキーだった人がねえ・・・)」

「なんか言った?」

「いえ、別に。」

「予算は100万に上げよう。」

「げっ。ひゃ、100万?」

「当たり前だろ。いい音で弾きたいだろう、整子だって。」

「それにしても、100万はいくら何でも・・・」

「いいよ。100万まで出せることにすれば、選択肢も広がるだろう。」

「えー。」

「よし、決まりだ。」

「・・・」

「楽器屋に電話するぞ。」


【アホリズム】(17)

★何事も「形」から入ろうとする家庭が、おけいこヴァイオリンの妖しき魔界の森に入っていく。





歌えよ踊れ、分数ヴァイオリンTB:0CM:0

DVD「ポートレイト」(ヒラリー・ハーン)

2007/03/09(金) 00:40:22

近年、日本で開かれるヒラリー・ハーンのリサイタルは、うかうかしていると即ソールドアウトになってしまう。

カーチス音楽院でウジェーヌ・イザイ門下のヤッシャ・ブロツキーに師事し、ブロツキー死後は、ハイメ・ラレード(イザイ門下のジョーゼフ・ギンゴールドの弟子である)に師事した。フランコ=ベルギー派の係累を滋養としつつ、意欲的にCD録音の実績を積み重ね、独自の表現領域構築への歩みを緩めることがない28歳。最近の実演は、巨匠の風格さえ漂わせている。

ハーン初の映像作品であるこのDVDは、ロードムービーの手法も採り入れつつ、多彩な角度からこのヴァイオリニストの魅力を余すところなく伝えてくれる。


Portrait Portrait
Hilary Hahn (2007/02/13)


この商品の詳細を見る



おけいこニスト 必見・必聴・必読!TB:0CM:0

「歌えよ踊れ、分数ヴァイオリン」(16)-おやじ、二者協議のテーブルに復帰か

2007/03/08(木) 02:06:30

1年が経った。

少しずつだが、上達が目に見えるようになってきた。

そして2度目の発表会。同し門下の同年代の子と比べても、それほど遜色はない出来栄えと思えた。

嫌々発表会を見に行った外見繕郎も、少し満足そうだ。


「先生、いつもお世話になっております。外見です。」

「ああ、整子ちゃんのお父様でいらっしゃいますか。こちらこそお世話になっております。」

「今日はありがとうございます。」

「こちらこそ。お忙しい所、わざわざ発表会にお運び頂きまして。」

「皆さんお上手ですね。」

「整子ちゃんも、これからが楽しみですわ。」

「そうでしょうか。」

「ええ。外見様のように、ご両親共に熱心なご家庭なら間違いありません。」

「は、はい。ありがとうございます。」

「ヴァイオリンのおけいこには厳しい面がありますから、家族皆さんで協力しあっていくことが必要です。」

「はい。」

「さっきヴィエニャフスキを弾いた音羽良子(おとわよしこ)ちゃんのお宅もそうなんです。」

「あっ、あの素晴らしい演奏をされた。小5の方ですね。」

「去年、マイコンに入選しました。お父様が特に熱心で、発表会・コンクール・セミナーには必ず同伴されます。レッスンも時々付き添っていらっしゃいます。」

「そうですか。やはり、そうですか。」

☆整子ちゃんも、いい面を持っていらっしゃいます☆ぜひ、お父様お母様、ご一緒に、それを伸ばしていきましょう。私も微力ながらお手伝いさせて頂きます。」

「せ、先生。ありがとうございます。がんばります!」


【アホリズム】(16)

★頭がのぼせるピンクの言葉。☆「整子ちゃんも、いい面を持っていらっしゃいます」☆










歌えよ踊れ、分数ヴァイオリンTB:0CM:0

「ミッドランドスクエア誕生記念コンサート~全日本学生音楽コンクール歴代1位受賞者を迎えて~」

2007/03/07(水) 00:23:01


3月29日・30日に愛知県芸術劇場コンサートホールで開催される「ミッドランドスクエア誕生記念コンサート」。

昨年の「第60回全日本学生音楽コンクール」全国大会受賞者の中から、成田達輝さん(ヴァイオリン部門・中学校の部第1位)と古賀大路さん(ピアノ部門・中学校の部第1位)の出演が決定しているが、当日の2人の演奏曲については「学生音コン」の公式サイト等でも未発表であった。

共演する「名古屋フィル」の公式サイトでそれを見つけた。

3月29日(第一夜) 古賀大路さん  ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18より第1楽章

3月30日(第二夜) 成田達輝さん  サン=サーンス:ハバネラ ホ短調 作品83

チケットは完売間近である。



リサイタル・演奏会情報TB:0CM:0

ベリオ:バレエの情景-Violinist.com の投稿動画から

2007/03/06(火) 00:29:31

世界中で6千人以上のヴァイオリニストが登録し、様々なブログ、掲示板、投稿動画が楽しめるサイト、「ヴァイオリニスト・コム」( Violinist.com )。

国際コンクールの開催期間中には、受賞レースの下馬評、コンテスタントの演奏の感想等の書き込みもある。

このサイトから、最新の投稿動画を1つ。

ドイツ人ヴァイオリニスト Matthias Oestringer 氏。06年12月3日、シンガポールのヴィクトリア・コンサートホールでの演奏から。

ベリオ:バレエの情景



おけいこニスト 必見・必聴・必読!TB:0CM:0

「歌えよ踊れ、分数ヴァイオリン」(15)-おやじの最終兵器

2007/03/04(日) 03:04:37


日曜日。妻と娘は今日も戦場。

自室にこもって鼻をほじる夫。否応なく銃声は聞こえてくる。

「ほら、整子。そこ、さっきやったでしょ。」

「だって、やりにくいんだもん。」

「だってもヘチマもない。昨日もおとといも、そこ練習したでしょ。なんで出来ないの?」

「やろうとしてる。」

「言い訳ばっかり。パパそっくり。」(ほら来た)

「やめて、パパに似させないで! お願いだから。」

「似てる、似てる。あっ、頭頂部がやや薄くなりかけていますわよ、整子ちゃん。どうしちゃったのかしらねえ、まだ子供なのに。」

「嘘でしょ。それ嘘でしょ、ママ。パパと同じは嫌だ! やめて、やめて、ちゃんと弾くから。やめて!」(激しく傷つく俺)

「じゃあ最初から。何度も注意されたところはちゃんと覚えなさい。覚えようと努力しないから頭がパパみたいになってくるのよ。」(さらに激しく傷つく俺)

ギゴギゴギゴ・・・

「ほら、弓が曲ってる! ほら、根性も曲ってる! 一体、誰に似たのかしら?」(ママに似たんだよ)

「もうできない。」

「あ、やっぱり薄いわ。ほら、整子。ここよ、ここ。頭のここ。ほら、これ、10円玉みたいよ。」(傷口に塩を擦り込まれる俺)

「きえーーっつ。やめて、やめて。私はパパじゃない、私はパパじゃない。(パパもお前じゃないけどな。)

「だったらちゃんと弾きなさい。ほら、音程、音程!」

「今は弓を真直ぐにしようとしてるの。音程まで一緒にできない。」

「ったく、ひとつのことしかやらない。ひとつのことも満足にできない。一体、誰のDNA?」(俺のDANA)

「嫌だ、嫌だ、もうできない。」

「なに坐り込んでいるのよ。さっさと立ちなさい。このド根性なしダイコン!」

「うぐぐ、うぐぐ・・・」

「ちょっと叱られたくらいで、ユラユラ泣くな。このエチゼンクラゲ!」(ギャグとしての旬は終ってるが)

「うええーーーん。」

「さっさと弾け! でないと、焼き入れるぞ、この打ち上げられたサンマ!」(いつの話題だ?)

「うええーーーん。」

「ああ、もう、腹が立つ。娘は情けない、父親もそれに輪をかけて情けない。お願いだから、もっと稼いで来いよ、このミムメモ男!」(マ抜けってことか)

「嫌だ、嫌だ、もうやめる。」

「何を言ってるの!」


スリー、ツー、ワン、ゼロ。サンダバード、アゴー!

「おい、もう泣いているだろう。泣いているのに無理矢理やらせるなよ。効果が上がらないぞ。

もうそこまでやっても上手くならないんだから、才能がないんだろう。もう、辞めさせよう。たかがヴァイオリンだ。せっかくの日曜日なのに。俺は疲れているんだ。安らぎが欲しいんだ。

辞めだ、辞め、辞め。おまけに俺の悪口ばかり言いやがって。

おい、お前。一体誰のお陰で・・・誰のお陰で・・・」


【アホリズム】(15)

★「誰のお陰で云々かんぬん」というおやじの“テポドン2”(ただし成功確率きわめて低し)。




歌えよ踊れ、分数ヴァイオリンTB:0CM:1

スポンサーリンク

おすすめのDVD教材

全日本学生音楽コンクール

2017国際コンクール
Link


第2回若い音楽家のためのモーツァルト国際コンクール(2017/9/12〜24 中国・ジュハイ)
→応募締切 2017/4/30

「第1回バルトーク国際ヴァイオリンコンクール」(2017/9/10〜17 ハンガリー・ブタペスト)
【新設】 バルトーク国際ヴァイオリンコンクール(「ヴァイオリニア」)

「第36回ロドルフォ・リピツァー国際ヴァイオリンコンクール」(2017/9/8〜17 イタリア・ゴリツィア)
→応募締切 2017/5/2

『第24回ヨハネス・ブラームス国際コンクール」ヴァイオリン部門(2017/9/2〜10 オーストリア・ペルチャッハ)
→応募締切 2017/7/1

「第66回ARD(ミュンヘン)国際音楽コンクール」ヴァイオリン部門(2017/8/28〜9/6 ドイツ・ミュンヘン)

「第17回クロスター・シェーンタール国際ヴァイオリンコンクール」(2017/8/24〜9/4 ドイツ・シェーンタール)
→応募締切 2017/6/1

「2017ティボール・ヴァルガ・シオン国際ヴァイオリンコンクール」(2017/8/22〜29 スイス・シオン)

「第10回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」ヴァイオリン部門(2017/6/15〜25 カザフスタン・アスタナ)
→応募締切 2017/4/25

「2017マイケル・ヒル国際ヴァイオリンコンクール」(2017/6/2~10 ニュージーランド・クイーンズタウン / オークランド)
事前審査結果発表済み

「第24回アンドレア・ポスタッキーニ国際ヴァイオリンコンクール(2017/5/20〜27 イタリア・フェルモ)

「第9回大阪国際室内楽コンクール&フェスタ」(2017/5/13〜21 大阪)

○【チェロ】「2017エリザベート王妃国際音楽コンクール」チェロ部門(2017/5/8~6/3 ベルギー・ブリュッセル)
事前審査結果発表済み

「2017プラハの春国際音楽コンクール」ヴァイオリン部門(2017/5/7~15 チェコ・プラハ)
事前審査結果発表済み

「若いヴァイオリニストのためレオニード・コーガン国際コンクール2017」(2017/5/1〜6 ベルギー・ブリュッセル)

「第6回アンリ・マルトー国際ヴァイオリンコンクール」(2017/4/24~5/6 ドイツ・リヒテンベルク)
出場予定者発表済み


2016年の国際コンクール

2015年の国際コンクール

2014年の国際コンクール

2013年の国際コンクール

2012年の国際コンクール

2017国内コンクール
Link


「第86回日本音楽コンクール」(第1予選:9/13・14・15、第2予選:9/16・17、第3予選:9/18、本選:10/22)

「第71回全日本学生音楽コンクール」(【予選】東京小学:9/2・3、中学:9/9・10、高校:9/5・6、大阪小学:9/3、中学:9/2、高校:9/4、名古屋:9/10、北九州:9/24、【本選】東京小学・中学:10/15、高校:10/16、大阪:10/21、名古屋:10/22、北九州:10/21、【全国】小学・中学:12/3、高校:12/4)

「第11回全日本芸術コンクール」(予選:音源審査、本選:8/23・24)

「第10回国際ジュニア音楽コンクール」(予選:ビデオ・録音審査、本選:8/21・22)

「第4回刈谷国際音楽コンクール」(8/10・11)

「第21回松方ホール音楽賞」(予選:8/9、本選:8/10)

「第11回ベーテン音楽コンクール」(地区予選:7/26〜9/3、地区本選:9/24〜11/11、全国大会:11/23・12/25)

「第29回子供のためのヴァイオリンコンクール」(7/25・26)

「第19回日本演奏家コンクール」(第1次予選:7/23〜27・30、第2次予選8/19・20・23〜25・28〜30、本選:10/10・11)

「第18回大阪国際音楽コンクール」(予選:録音・映像審査、地区本選:7/22〜8/31、ファイナル:10/7・8)

「第27回日本クラシック音楽コンクール」(予選:7/15〜8/31、本選:9/21〜10/31、全国大会:12/6・7・9・15・18・19・20・26・27)

「第15回東京音楽コンクール」(第1次予選:7/1〜3、第2次予選:8/24、本選:8/31)

「第3回豊中音楽コンクール」(予選:2017/6/17・18、本選:7/2)

「第33回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール」(予選:6/11〜8/8、本選:6/25〜8/16、全国大会:8/23・25・26・27、9/16)

「第5回 Kアンリミテッド弦楽器コンクール」(予選:6/3・4・10、本選:6/25)

「2017ハマのJACK コンチェルト ソリスト オーディション」(予選:5/4、本選:5/21)

「第33回かながわ音楽コンクール」(第1次予選:3/19・20、第2次予選:4/16、本選:5/14)

「第3回日本ジュニアヴァイオリンコンクール」(4/4)

「第1回赤坂ジュニア音楽コンクール」(予選:3/29、本選:3/31)

「第11回セシリア国際音楽コンクール」(予選:録音・録画審査、本選:3/29・30)

「第6回宗次エンジェルヴァイオリンコンクール」(第1次予選:3/28・29、第2次予選:3/30・31、本選:4/2)

「第32回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール」(予選:2016/12~2017/2、本選:2017/1~3、全国大会:2017/3/25・26,・31、4/3)

「ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2017」(2017/3/13・21・22)

「第5回 Kジュニア&学生音楽コンクール」(予選:CDまたは実演2016/12/23・24、セミファイナル:2017/1/7・8、ファイナル:2/4)

「第22回KOBE国際音楽コンクール」(予選:音源審査、本選:2017/1/7〜9)

「彩の国 String Competition 4th(予選2017/1/4、本選1/5)

書評でとりあげた本

PR

無伴奏曲のCD


課題曲発表と同時にCDを探すが、すぐに品切れ・・・
そんなことのないように、常備しておくべき「無伴奏曲のCD」一覧

VIVA!定番アイテム

おけいこニストなら、必ず揃えておきたい、定番のCD・DVD・書籍をリストアップ。

CD一覧

DVD一覧

書籍一覧

Copyright(C) 2006 ビバ!おけいこヴァイオリン All Rights Reserved.
Powered by FC2ブログ. template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.