ビバ!おけいこヴァイオリン

門下、レッスン、先生、コンクール・・・時にシリアス、時にコミカル。

全記事一覧 << 2017/10 123456789101112131415161718192021222324252627282930 2017/12 >>

プロフィール

イグラーユ

Author:イグラーユ
開設2005年9月。コンクール・受験・留学をめざすヴァイオリン学習者のための情報サイト。

このブログについて

初めての方へ / 運営ポリシー

運営者:イグラーユ(Profile ) / ( Access )

・Twitter でブログの更新情報をチェック!
@igrayu1

Facebook ページ「ビバおけ」 ではブログにない情報も発信中。

【お願い】 記事転載・コメントについて

広告・公演情報等の掲載

プレミアムサイト「ヴァイオリニア」

国際コン、受験情報、音楽トピックスはこちらでも発信中。スマホ完全対応。ヴァイオリン学習情報究(きわ)メディア。

Violinear-logo_new_small_frame_

ブログ内検索

お探しの情報は、まずはこの「ブログ内検索」で。当ブログは過去10年の国内外のヴァイオリンコンクールの情報等をストックしています。

最近の記事

スポンサーリンク

カテゴリー


※一部カテゴリーの記事は、現在改修中のため非公開となっています。

過去の記事(月別)

PR

Amazon

リンク

輸入楽譜バイオリン楽譜ネット

RSSフィード



スポンサーリンク

「歌えよ踊れ、分数ヴァイオリン」(25)-ほこり多きおけいこニスト誕生のために

2007/06/01(金) 22:40:33

楽譜通りに正確に弾けた子が、パフォーマンス一杯の子よりも評価されないのはどうしたわけ?

そこまで書いて、「楽譜通り」の前に「音程も正確で」と入れてみた。

実際には、整子の演奏は音程に問題があった。

そして、「パフォーマンス一杯」の前には、「ほとんど効いてもいない真似っこヴィブラートを必死にかけている」と入れてみた。

実際には、その年齢で、あのヴィブラートなら「よく効いている」と言うべきレヴェルだ。

結果で負けたことが、批評の眼を曇らせる。その上に、ここは、アンダーグラウンドの黙契に安んじて、どんな事でも書き連ねることができる場所だ。

自分は安全地帯に、自分の子供のことは棚に置く。時に立派な神棚に置くこともある。

そして、アイデンティティを隠匿して、出る杭をひたすら打ち続ける。

そのうち、あることに気づく。

神棚の我が子に、ある物が溜まってくるのだ。

「埃」である。

「誇り」を守るつもりが、「埃」にまみれてくるのだ。

口で「どうだ!」ではなく、演奏で「どうだ!」と行ければいい。それはよくわかっている。しかし、練習は辛く、志は時に挫け、他人の事はいつだって気になる。「潜ら叩き」で気を紛らしたくなるのだ。

そのようにして外見繕郎もまた、成算なき「我が子ほこり化」プロジェクトに足を踏み入れていくのであった。


【アホリズム】(25)

★「この子は私のほこりです」とチャネル通は言った。




歌えよ踊れ、分数ヴァイオリンTB:0CM:0

「歌えよ踊れ、分数ヴァイオリン」(24)-初投稿

2007/05/29(火) 19:36:10

「誰がためのヴァイオリンコンクール」に初出場した外見整子は、ザイツ:協奏曲第5番3楽章をそれなりに演奏した。悪い出来ではなかった。ジー&バーの援軍が足を引っ張ることはなく、演奏に集中していた。

しかし結果はダメだった。

「(鐘が鳴る鳴る)キン(コンカン)賞」は夢のまた夢。ギン賞やドウ賞にも引っかからず、結局、「よくがんばりました」賞だった。要するに残念賞。

「細かいミスがあった。」

「音程もやや問題あったわ。」

「きちんと発音できてないところもあったかもしれない。」

「テンポもちょっと。」

「いろいろ傷はあった。それは、わかっている。だけど、せめてドウ賞には引っかかるだろうと思っていた。」

「キン賞もらった子には、まあ、負けたって感じだけど。それ以下は、そんなに違いがなかったわね。」

「あのギン賞獲った子なんて、整子とそんなに変わらなかった。」

「ああ、あれ。派手な弾き方。パフォーマンス重視かしら?」

「とにかく納得できない。」

悔しさが硬い大きな塊となって、胸を塞ぐ。わだかまりが大動脈を突き破らんばかりにドクドクと奔流となって流れ出す。今にも爆発しそうなこの気持ち。

ネット上の匿名掲示板では、そのコンクールのことがすでに話題にのぼっていた。

-オレも書きたい。

外見繕郎は強くそう思った。議論を読んでいるだけでは我慢ならない。オレも参加して、書きたい。この胸のつっかえを少しでも解消したい。

-よし、書くぞ。

毎日、習慣のように訪れ、読むだけだった匿名掲示板に初めて書き込みをする。

しかし、この微かに感じる後ろめたさは一体何だろうか? もちろんそれは、繕郎の胸を塞ぐ異物感に比べたら、ちっぽけな感覚に過ぎなかったが。


【アホリズム】(24)

★板見て虚し、痛みで苦し




歌えよ踊れ、分数ヴァイオリンTB:0CM:0

「歌えよ踊れ、分数ヴァイオリン」(23)-親知らずが、みせび痛む日

2007/05/17(木) 20:15:22

とうとう、ジーとバーがコンクールに来た。

あれほど「来るな」と釘を刺したのだが、来てしまった。

1週間前、バーから電話があった。

親知らずが痛む朝で、嫌な予感がしていた。

「整子が出るんやろ、コンクールに。」

「出るけど。」

「刈谷なら行ける。ジーちゃんと見に行こみゃあ言うとるがね。箔太郎も連れてきたって。」

「見に行くって、あのねえ、お母さん。発表会とは違うのよ。」

「バレエでもピアノでも、ここらはジーちゃんとバーちゃん、みんな行かっせるで。」

「だから発表会じゃないから。コンクール。コンクールには普通、行かんでしょ。」

「孫がなんぞやるなら、みんな行かっせる、行かっせる。」

「はあ?」

「こないだも、近所の甚助さんとこ、一家で運動会に行かした。」

「ちょっと、お母さん。みっともないから、来んといたってね。」

「よー、そんな気ィ悪いこと言うがね、あんた。」

「でも、コンクールだから。だめよ。」

「なんや、分っかれせんことばっか言うとるで、あんた。どえりゃあ、ごが沸くわ。」

「絶対、来ないでよ! 来たら、承知しないわよ。」

「あんたみたい関係ない。整子と箔太郎の顔だけ見に行くがね。」

このように。

親は、痛い。

いつだって、痛い。

そして、コンクールの日。

(多分、来るだろうなあ。そして、あれを持ってくる・・・)

外見飾里の予感は的中した。

出番前、ホールのロビーでジーとバーに会った。

やはり・・・

花束を持ってきていた。

そして、ジーが舞台上の整子に花束を渡すと言ってきかない。

「孫が一生懸命弾いて、ジーちゃんがご褒美あげて何が悪い?」の一点張り。

外見飾里は無理やり花束をもぎ取る。

「何やりゃあすか、高い花束を。蘭を一杯入れてもらったのに。ジーちゃんが選んだがね。」

「ら、蘭? 子供にあげるのに、蘭?」

(スナックの開店祝いか。)

「ああ、気ィ悪いママだがねえ。ごめんな、整子ちゃん、堪忍したってちょ。」

バーも当然のごとく加勢。

「こんな親でも、ええ子が育つがね。ねえ、整子ちゃん、箔ちゃん。」

「じいじ、ばあば、じいじ、ばあば」

と言うそばから、怪獣箔太郎はすでにジーとバーと手をつないで、全体重をかけるブーランコ状態。

「さあ、箔ちゃん、何食べる? アイスクリーム? 始まるまで、ちょっと外に行っとるでよ。」

「うわー、あいちゅくむ、あいちゅくむ!」

初めてのコンクール挑戦なのに、このザマ。

痛いジーとバーの、整子の演奏に対する悪影響が懸念される展開となってまった。


【アホリズム】(23)

★痛い親、痒い子



(関連する過去の記事)

○やや不自然な「名古屋弁」と名古屋風「どえりゃあ」ギャグに触れてみる。
「コーチのお城」-「みゃあコン」の話も出てくるでよ。

○ジーとバーも一緒に、みんなで楽しいお正月。
「思い当たるフシアワセ」(13)-発表会はお正月!






歌えよ踊れ、分数ヴァイオリンTB:0CM:0

「歌えよ踊れ、分数ヴァイオリン」(22)-コンクーラーへの道

2007/04/23(月) 00:37:07

「同じ小1なのに、ヴァイオリン歴にそれほど差はないはずなのに、天地以上の開きがある。うちは今まで一体、何をやってきたのだろうか?」

大木奏江のスペイン交響曲の衝撃は、暫く外見家の両親の胸中から消え去ることはなかった。

大木奏江は結局、チェリストの父の知り合いであるロシアのツヴェターエヴァ教授のレッスンを常時受けるために、母と共にロシアに渡ったとの噂で、以来2度とこの門下の発表会に姿を見せることはなかった。

短期間でも身近にそういう突出して優秀な存在がいた時、それを励みにするのか、なかったこととしてやり過ごすのか。優劣を競うヴァイオリン道。だからこそ素直さと謙虚さが大いに必要となる時もある。

外見一家は、大木奏江を励みにした。

小学校2年生になった。

そろそろコンクール出場を考える時期がやって来たようだ。

「『誰がためのヴァイオリンコンクール』、『日本クラクラシカカル音楽コンクール』、『かなわないか音楽コンクール』は一度、下見に行くぞ。」

「『誰がための』は京都よ。」

「愛知県でもやっているらしい。」

「弦田さんと遠野さんは、『クラコン』に出るらしいわよ。」

「今年の『マイコン』は予選・本選・全国大会、全部見に行くぞ。」

「全国大会は去年もそうだったけど、チケット入手が難しくなりそうよ。」

「おう、そう聞くと萌えてくるな。いや、燃えてくるな。『クラコン』も予選・本選・全国大会、全部見に行くぞ。」

「平日の場合もあるわよ。」

「会社は休むに決まっているだろう。システム部の林と、事業戦略部の青木は、『ピティナ旦那』。一方ヴァイオリンでは、『パパアッチ』はオレぐらいのものだ。あとは、『発表会、しょうがないから、行きますが』という低モチヴェーションのダメパパばかり。だからうちの会社はダメなんだ。」

「それ、関係ないと思うけど。」

「いや、関係ある。家族への貢献度≒会社への貢献度。」

「アッ、これだ! これやこの『あふさかの関国際音楽コンクール』のサイト、見て見て。」

「どれどれ。なるほど、関西ではセミ丸急上昇中と話題のコンクール。全国型になってきたな。よし、知るも知らぬも『あふさかの関国際音コン』インファント部門エントリー決定!」

「『天才弦掻くコンクール』というのもあるわよ。関西では『マイコン』の模擬テスト的位置づけ。」

「おお、浪花のド根性による真夏の戦い、か。それも見に行くぞ。」

「『がまん比べしょっちゅう乞う音楽コンクール』なんていうのもあるわよ。」

「遠方に出かけて、弾く機会が増えてくるわけだな。」

「となると、いかにも舞台で着ますよ的ドレスだけじゃなく、おうちから着ていってそのまま舞台に出ても不自然じゃないドレスも買わなきゃねえ。いっそ、弓元ピーコにお見立て願おうかしら。」

「コンクールのため宿泊もしなければならないだろう。」

「この際だから、旅行バッグを軽量のものに買い替えたいわ。」

「ビデオカメラもコンパクトな軽いやつが必要だろう。」

「私の服も欲しいわ。発表会用とは別に、コンクール用のが。」

「オレもそろそろ一張羅がよれてきた。ポール君に替わる、次世代型勝負スーツが欲しいぞ。ドルガバかアルマーニか。」

「私、ヴァイオリンケースが欲しい。『のだめ』の峰君が持っていたような、赤くてカワイイのがいい。」

「ぱくちゃん、とみか、ぷられーる、ほちい。くれーんしゃと、だんぷと、ぱとかーと、ちんかんちぇんと・・・」

・・・

「欲しい」「買いたい」「欲しい」「買いたい」・・・

家族全員で際限なく繰り広げられる、「購入物」論議。

欲望の連鎖反応、おねだりのドミノ現象。


【アホリズム】(22)

★コンクーラーへの道。やはり先陣を切るのは「福沢諭吉」であった。




歌えよ踊れ、分数ヴァイオリンTB:0CM:0

「歌えよ踊れ、分数ヴァイオリン」(21)-演目がさらにエスカレート

2007/03/28(水) 00:34:31


いよいよ発表会。

当日のプログラムを控え室で受け取る。

プログラムを見る。

またもや衝撃が走った。

「7.大木奏江(小1)」の横に白い紙が貼ってあり、曲名が修正されていたのだ。そこにはこう書いてあった。

「ラロ:スペイン交響曲 第1楽章」

眼が釘そのものになり、霞んできた。プログラムに2~3滴、脂汗が落ちた。

「ラ、ラ、ラ、ラ、ラロ・・・」

ら、ら、られ、ろれつが回らない。一瞬、意識が遠のきそうになった。

「嘘だろ。」

「ありえない。まだ小1よ。」

重苦しさで、それ以上言葉が継げない。

プログラムの文字を全部飲み込んでしまいたくなった。

が、飲み込まれてしまったのは、外見一家を含む、控え室にいた門下生のほうだった。

大木奏江とその母は、門下生母子の視線の集中放火を浴びながら、控えめに控え室に現れた。

周囲に丁寧に頭を下げた後、母はケースから2分の1のヴァイオリンを取り出し、調弦を始める。

娘はその間、自分ひとりでテキパキとドレスに着替える。ドレスを着せるだけでも高ストレスの凡百の母娘とは大違い。「できる」おけいこニストはあらゆる点で効率的だ。

娘は一秒の時間も惜しむように、調弦の終った楽器を母から受け取ると、音を確かめようと軽く弦に弓をあてた。

ハッとするような音色が立ち昇る。

母親の腰までしかない背の小1の大木奏江は、ラロが自らの血の中のスペインへの強烈な憧憬の念に駆られて作曲したその曲を弾き始めた。

全身が表現の塊だった。

小さい体に溢れる自信は、幼さ故の恐いもの知らずからではなく、類い稀な早熟故の技巧的達成度から生じていた。2分の1から易々と紡ぎ出される、伸びやかで強烈な高音。

今まで控え室を占拠していた種々雑多なヴァイオリンの響きとはまったく異次元のものだった。

信じられない。誰もがそう思った。

それまでこの母と娘に打たれていた視線の釘がポロポロと落ち始めた。皆、伏し目がちになり、体の動きを止め、ただ一心に耳だけになって、そのスペイン交響曲に聞き入っていた。

控え室はすでに演奏会場と化した。


【アホリズム】(21)

★控え室で、皆で思わず控えてしまいました。ははーっ。




歌えよ踊れ、分数ヴァイオリンTB:0CM:0

「歌えよ踊れ、分数ヴァイオリン」(20)-驚天動地の発表会プログラム(2)

2007/03/26(月) 00:20:11


大木奏江 ヴァイオリン 予選 本選 [検索]


「あった!」

「大木奏江。」

「かなわないか音楽コンクール。」

「やっぱり。」

「受賞してるわ。」

「市助役賞。」

「すごい!」


「ここにもあった!」

「日本クラクラシカカル音楽コンクール」

「全国大会で入賞!」

「小1で?」

「信じられない。」

「曲は・・・」

「クライスラー:前奏曲とアレグロ!!」

「ゲロゲロ。」

「師事する先生の名前は・・・」

「アンナ・ツヴェターエヴァ・・・!?」

「外国人か?」

「アンタ・ツメタイッテヴァ。冷血なロシア人教師ね、きっと。」

「あな、恐ろしや!」

「ロシアまでレッスンに通ってるのかしら?」

「わからん。」


【アホリズム】(20)

★北方の驚異に備えよ!


注)本内容は完全にフィクションです。「大木奏江 ヴァイオリン 予選 本選」と実際にググっても何も出てきません。




歌えよ踊れ、分数ヴァイオリンTB:0CM:0

「歌えよ踊れ、分数ヴァイオリン」(19)-驚天動地の発表会プログラム

2007/03/25(日) 00:21:25

まもなく発表会。

外見整子は小1でザイツの協奏曲を弾く。なかなかのものだ、と両親は思っている。たぶん、門下で3人いる小1のトリを務めることになるだろう。

発表会の幹事役から送られてきたプログラムは、外見一家のささやかな優越感をくすぐるはずであった。


・・・

4.遠野響(小1)  バッハ:ブーレ

5.弦田由美(小1) ドヴォルザーク:ユーモレスク

6.外見整子(小1) ザイツ:協奏曲 第2番 第3楽章

7.大木奏江(小1) ベリオ:バレエの情景

・・・

えっ?

7.大木奏江(小1) ベリオ:バレエの情景


目が釘付けになる。

「整子の後に、もうひとり小1が・・・」

「大木奏江・・・?」

「ベ、ベ、ベリオ。バ、バ、バレエの情景・・・」

「しょ、しょ、小1で・・・」

ジトーーーッ。(両親の額を伝う脂汗の音)

「ポジション移動、楽々ってこと? 小1で。」

「当たり前だろ。ヴィヴァルディどころじゃないぞ。ベリオだぞ。」

「マイコンの本選曲だものね。」

「小1で・・・何でそんなの弾けるんだ。」

「この子の名前、初めて見たわ。」

「前回までの発表会のパンフ、どこかにあったよな。」

「載ってないわよ。ないはずよ。こんな名前、見たことない。」

「最近入門したのか?」

「そうよ、きっと。」

「一体、どこの門下から?」

「わからない。」

「不覚だったな。」


【アホリズム】(19)

★「すげー差、格差。ちょっと痛めつけておやり。」「ご隠居、痛めつけられたのは、こちらのほうですぞ。」




歌えよ踊れ、分数ヴァイオリンTB:0CM:0

「歌えよ踊れ、分数ヴァイオリン」(18)-“発表会 親 服装”と思わずググってみたくなる

2007/03/13(火) 00:07:04


発表会が近づくと・・・

「ああ、衣装、どうしようかしら。」

「この時期になると、ドレスの通販サイトも在庫が少なくなるなあ。」

「ドレス店Aはだめよ。前回の発表会の時、弦野さんちが着せていたのは、Aの決算バーゲン品。」

「Aは結構、店の名前が知れ渡っていて、しかも値段が安め。みんな利用するんだな。」

「だから、見え見え。まともに着て出たら、それこそ弓元ピーコにこきおろされるわよ。」

「弓元ピーコ?」

「小4の弓元かすみちゃんのお母さん、弓元弘子さん。門下一のドレス評論家ママ。詳しいわよ。Aのすべてのアイテムが値段と共に完璧に頭脳にインプットされているそうだわ。」

「そうか。毒舌口撃は避けたいところだな。ちょっと高いけど、最近見つけたBであたるか。」

「ああ、それから靴はどうしようかしら。足が大きくなったから、前回のはもう履けないし。」

「ドレスだけでなく、靴でも差をつけないとな。弓元ピーコもそういう点を厳しく見ているだろう。やっぱりシルバーの靴か。」

「あっ。ひとつ上のサイズならあるんだけど。このサイト・・・。本当に在庫ないのかしら。」

「ネットじゃわからないからな。明日、電話で聞いてみよう。」

「それから、ビデオカメラ。」

「ハイビジョン対応のものがいいだろう。この際、買い替えるか。」

「そうね。」

「それから、ビデオの三脚。しっかりしたプロ仕様のものを買おう。」

「そう言えば、私。発表会に着て行く服がないわ。」

「おい、やっぱり父親はネクタイ締めて、ジャケット着て行くほうがいいのかな。音羽さんのご主人は結構決めてくるからな。」

「箔太郎はどうしようかしら。また今度もおばあちゃんちに預ける?」

「いや、連れていこう。」

「そろそろ箔太郎のおけいこもスタートしなければならないし。一度発表会を見せておく必要があるわね。」

「ヴァイオリンも買わなければならない。」


【アホリズム】(18)

★ようこそ。魔界の森の「底なし沼」へ。






歌えよ踊れ、分数ヴァイオリンTB:0CM:0

「歌えよ踊れ、分数ヴァイオリン」(17)-買うぞ!2分の1

2007/03/10(土) 00:37:34


やがて、2分の1の楽器への買い替え時期が到来した。

「孤立した」おやじは今や昔日の面影。2つの「ちゅうせい」-「中性」脂肪と「忠誠」心-を宿した「太っ腹」おやじへと大変貌を遂げたのである。

「量産品はだめだろう。」

「そうは言っても、予算があるでしょう。」

「やっぱりオールドだ、オールド。」

「こだわるのね。」

「当たり前だ。フレンチのオールドだ。」

「(フレンチと言えば、フライドポテト。オールドと言えば、ウィスキーだった人がねえ・・・)」

「なんか言った?」

「いえ、別に。」

「予算は100万に上げよう。」

「げっ。ひゃ、100万?」

「当たり前だろ。いい音で弾きたいだろう、整子だって。」

「それにしても、100万はいくら何でも・・・」

「いいよ。100万まで出せることにすれば、選択肢も広がるだろう。」

「えー。」

「よし、決まりだ。」

「・・・」

「楽器屋に電話するぞ。」


【アホリズム】(17)

★何事も「形」から入ろうとする家庭が、おけいこヴァイオリンの妖しき魔界の森に入っていく。





歌えよ踊れ、分数ヴァイオリンTB:0CM:0

「歌えよ踊れ、分数ヴァイオリン」(16)-おやじ、二者協議のテーブルに復帰か

2007/03/08(木) 02:06:30

1年が経った。

少しずつだが、上達が目に見えるようになってきた。

そして2度目の発表会。同し門下の同年代の子と比べても、それほど遜色はない出来栄えと思えた。

嫌々発表会を見に行った外見繕郎も、少し満足そうだ。


「先生、いつもお世話になっております。外見です。」

「ああ、整子ちゃんのお父様でいらっしゃいますか。こちらこそお世話になっております。」

「今日はありがとうございます。」

「こちらこそ。お忙しい所、わざわざ発表会にお運び頂きまして。」

「皆さんお上手ですね。」

「整子ちゃんも、これからが楽しみですわ。」

「そうでしょうか。」

「ええ。外見様のように、ご両親共に熱心なご家庭なら間違いありません。」

「は、はい。ありがとうございます。」

「ヴァイオリンのおけいこには厳しい面がありますから、家族皆さんで協力しあっていくことが必要です。」

「はい。」

「さっきヴィエニャフスキを弾いた音羽良子(おとわよしこ)ちゃんのお宅もそうなんです。」

「あっ、あの素晴らしい演奏をされた。小5の方ですね。」

「去年、マイコンに入選しました。お父様が特に熱心で、発表会・コンクール・セミナーには必ず同伴されます。レッスンも時々付き添っていらっしゃいます。」

「そうですか。やはり、そうですか。」

☆整子ちゃんも、いい面を持っていらっしゃいます☆ぜひ、お父様お母様、ご一緒に、それを伸ばしていきましょう。私も微力ながらお手伝いさせて頂きます。」

「せ、先生。ありがとうございます。がんばります!」


【アホリズム】(16)

★頭がのぼせるピンクの言葉。☆「整子ちゃんも、いい面を持っていらっしゃいます」☆










歌えよ踊れ、分数ヴァイオリンTB:0CM:0

「歌えよ踊れ、分数ヴァイオリン」(15)-おやじの最終兵器

2007/03/04(日) 03:04:37


日曜日。妻と娘は今日も戦場。

自室にこもって鼻をほじる夫。否応なく銃声は聞こえてくる。

「ほら、整子。そこ、さっきやったでしょ。」

「だって、やりにくいんだもん。」

「だってもヘチマもない。昨日もおとといも、そこ練習したでしょ。なんで出来ないの?」

「やろうとしてる。」

「言い訳ばっかり。パパそっくり。」(ほら来た)

「やめて、パパに似させないで! お願いだから。」

「似てる、似てる。あっ、頭頂部がやや薄くなりかけていますわよ、整子ちゃん。どうしちゃったのかしらねえ、まだ子供なのに。」

「嘘でしょ。それ嘘でしょ、ママ。パパと同じは嫌だ! やめて、やめて、ちゃんと弾くから。やめて!」(激しく傷つく俺)

「じゃあ最初から。何度も注意されたところはちゃんと覚えなさい。覚えようと努力しないから頭がパパみたいになってくるのよ。」(さらに激しく傷つく俺)

ギゴギゴギゴ・・・

「ほら、弓が曲ってる! ほら、根性も曲ってる! 一体、誰に似たのかしら?」(ママに似たんだよ)

「もうできない。」

「あ、やっぱり薄いわ。ほら、整子。ここよ、ここ。頭のここ。ほら、これ、10円玉みたいよ。」(傷口に塩を擦り込まれる俺)

「きえーーっつ。やめて、やめて。私はパパじゃない、私はパパじゃない。(パパもお前じゃないけどな。)

「だったらちゃんと弾きなさい。ほら、音程、音程!」

「今は弓を真直ぐにしようとしてるの。音程まで一緒にできない。」

「ったく、ひとつのことしかやらない。ひとつのことも満足にできない。一体、誰のDNA?」(俺のDANA)

「嫌だ、嫌だ、もうできない。」

「なに坐り込んでいるのよ。さっさと立ちなさい。このド根性なしダイコン!」

「うぐぐ、うぐぐ・・・」

「ちょっと叱られたくらいで、ユラユラ泣くな。このエチゼンクラゲ!」(ギャグとしての旬は終ってるが)

「うええーーーん。」

「さっさと弾け! でないと、焼き入れるぞ、この打ち上げられたサンマ!」(いつの話題だ?)

「うええーーーん。」

「ああ、もう、腹が立つ。娘は情けない、父親もそれに輪をかけて情けない。お願いだから、もっと稼いで来いよ、このミムメモ男!」(マ抜けってことか)

「嫌だ、嫌だ、もうやめる。」

「何を言ってるの!」


スリー、ツー、ワン、ゼロ。サンダバード、アゴー!

「おい、もう泣いているだろう。泣いているのに無理矢理やらせるなよ。効果が上がらないぞ。

もうそこまでやっても上手くならないんだから、才能がないんだろう。もう、辞めさせよう。たかがヴァイオリンだ。せっかくの日曜日なのに。俺は疲れているんだ。安らぎが欲しいんだ。

辞めだ、辞め、辞め。おまけに俺の悪口ばかり言いやがって。

おい、お前。一体誰のお陰で・・・誰のお陰で・・・」


【アホリズム】(15)

★「誰のお陰で云々かんぬん」というおやじの“テポドン2”(ただし成功確率きわめて低し)。




歌えよ踊れ、分数ヴァイオリンTB:0CM:1

「歌えよ踊れ、分数ヴァイオリン」(14)-すすり鳴き

2007/03/01(木) 01:40:43


外見飾里(そとみかざり)は2か月前から鬼になった。

娘のヴァイオリンを何としても上達させたい。

それまでは形や見栄ばかりが優先し、何ひとつ物にならず、中途半端に終わってきた娘のおけいこ事。

しかし、今回のヴァイオリンに関しては、飾里は人が変わったようになりふり構わず真剣に取り組み出した。

音楽の素養など一切ない妻のこの懸命な努力には、確かに頭が下がる思いがする。自分も最大限協力してやりたい。外見繕郎はそう思ってはいるのだが、帰宅時のあの悲惨な戦場だけはどうしても受け容れ難い。

妻のガミガミ、怒号、絶叫。思い出すだけで気が滅入る。

「あなたの 声など 聞きたくないの」

もう一度、「聞きたくないの」の部分に万感の思いを込めて、心の中で歌ってみた。

-もともとの歌詞は「あなたの 過去など 知りたくないの。」 菅原洋一だったか。

今日は重要なクライアント訪問の日だった。スーツは一張羅のポール・スミスで決めてみた。2年前にこれを買った時は、妻に家計の実状を顧みない暴挙となじられた。しかし、このスーツにはOL誘因フェロモンが付いているのだ。そう夢想するだけで、繕郎は幸せだった。

そのポール・スミスも最近はウェスト部分がきつい。繕郎は、スボンのホックをはずして、ベルトを一穴分緩めた。

-やはりコナカのウェストサイズ調整付きに限るな。

またカプチーノをすする。

「ズルズル。うー」

爺さんが渋茶をすするように。

「ズルズルズル。うー」

思いを噛み締めるように。

カウンターの端にいる女性客が外見繕郎を見た。背後のテーブル席にいるカップルも、異様な音に振り向いた。

「おじんの すすり鳴きなど 聞きたくないの」

周囲の客のすべての眼がそう歌っていた。

外見を繕う心の余裕を失った中年男は、全くそれに気づいていない。

スタバに入店して1時間。戦地に赴く時間が迫っている。


【アホリズム】(14)

★あなたの 恰好など 知りたくないの。





歌えよ踊れ、分数ヴァイオリンTB:0CM:0

「歌えよ踊れ、分数ヴァイオリン」(13)-いきぬくために

2007/02/27(火) 20:17:13

「あなたの 声など 聞きたくないの」

懐かしいメロディーが思わず口をついて出た。

-しまった・・・

その時間のスターバックスは空いていた。カウンターの端に1人。背後のテーブル席にカップルが1組。いずれも距離がある。

-どうやら聞かれていなかったようだ。

外見繕郎(そとみつくろう)はホットしてカプチーノをすすった。思いに浸って、やおら古い歌謡曲の替え歌を口ずさんでしまうとは。俺もそんな年齢になったのか。

仕事帰りは、必ずスタバに立ち寄る。カプチーノを飲んで、ひと息入れる。帰宅に備えるために。そんな日課が始まったのは、あれのせいだった。

史上最大の雑音と魔性の金切り声、地獄の阿鼻叫喚・・・

「ヴァイオリンの練習」という名の凄惨な闘いの場。そこには仕事から帰宅した父親の身の置き所など一切なかった。調停不能。いかなる慰撫も取り成しも、もはや不可能の泥沼状態である。

とばっちりを受け、流れ弾に当たり、返す刀で斬りつけられるのがオチだ。

職場の後に控える、より激烈な戦場。そこに赴く前に、繕郎にはひと息入れる必要があった。息を抜く必要があった。生き抜くために。

世の主婦たちは気づいてはいないが、亭主の間では案外一般的なこの「茶店で息抜きタイム」。熱心なおけいこニストの家庭においては、その滞留時間が最近とみに増加しているという。


【アホリズム】(13)

★もちろん帰宅前に「居酒屋で一杯ひっかけタイム」などは絶対に許されない。お茶がせいぜいだ。





歌えよ踊れ、分数ヴァイオリンTB:0CM:0

「歌えよ踊れ、分数ヴァイオリン」(12)-警戒警報

2007/02/19(月) 23:44:10


始めた当初は、わが子がヴァイオリンを弾く姿を優しい眼差しで見つめていた父親の表情が、数か月たった頃から曇り始めた。

そして1年を過ぎると・・・


ガギゴギ、ガギゴギ。

「きーーっ。」

ガガ、ギギ、ググ、ゲゲ。

「うえーーん。嫌だーー」

ゲグ、ギガ、ゲグ、ギガ。

パチーーン。

ガグガグ、ギゲギゲ。

「はらたっぺい、めしもこせ。」

「きーーっ。」

阿鼻叫喚とノイズの協奏曲。


(お、おれはもう耐えられない。)


【アホリズム】(12)

★しわ寄せだなあ・・・ 僕は、君らといる時が一番しわ寄せなんだ。




歌えよ踊れ、分数ヴァイオリンTB:0CM:0

「歌えよ踊れ、分数ヴァイオリン」(11)-ストレス道まっしぐら(4)

2007/02/19(月) 00:09:08

ガギガギ、ギゴギゴ。

「きぃーっ!」

ガギガギ、ギゴギゴ。

「うえーーん。嫌だ、嫌だ。」

「きぃーっ!」 

パチーン。

「うえーーん。おいおいおい、ずずずず。」

「涙を楽器に垂らさない! もう一発ひっぱたくわよ。」

「はくちゃん、くいてえ。なんか、くいてえ。」

「また箔太郎。」

「はらたっぺい、めしもこせ。」

「きぃーっ! 箔、邪魔しないでよ。」

「はらたっぺい、めしもこせ。」

「うるさい! そこのクッキーでも食べときなさいよ、もーーっ。ちょっと、パパ!」

「なんだよ。」

「パパ、箔太郎連れて、公園でも遊びに行ってきてよ。練習の邪魔なんだから。」

「ばーい。こうえんら、こうえんら。くっく、はいて。くっく、はいて。いぐ、いぐ、いぐ、いぐらーゆ。」

「ちょっと待て、箔! 今、行くから。」

「お願いね。」

「おい、やっぱりさ。」

「何?」

「やっぱり、こういう音なんだろうか。」

「え?」

「ヴァイオリンというのは難しい楽器だからな。子供が簡単にいい音出せるわけないよなあ、やっぱり。」

「そりゃ、そうよ。」

「そうだよな。それにしても何と言うか、ひどく心をかき乱されるというか。その音、ヴァイオリンが良くないせいもあるのかな?」

「さあ。」

「例えば弦を張り替えれば、その嫌な音はなくなるんだろうか。」

「さあ、どうかしら。」

「もう、始めて6か月だぞ。」

「そうよ、6か月。私だって必死よ。」

「身についているようには思えないけど。」

「でも音感があるのよ、整子には。」

「そ、そうだったな。お、音感があるんだったな。」

「今までみたいに、途中でやめるわけにはいかないのよ。」

「そうだな、そうだな。たこ焼き器とは違うものな。」

「ぶわーっ。こたやき、たべたい。こたやき、たべたい。ぶわーっ。」

「おい、箔。うるさい! 今、行くから。たこ焼き買ってやるから。」

「あいちゅくもね。いちごのあいちゅくもね。」


【アホリズム】(11)

★ガキゴギを楽器のせいにすると、少し気持ちが落ち着くかもしれない。




歌えよ踊れ、分数ヴァイオリンTB:0CM:0

スポンサーリンク

おすすめのDVD教材

全日本学生音楽コンクール

2017国際コンクール
Link


「2017イサン・ユン国際コンクール」ヴァイオリン部門(2017/10/28〜11/5 韓国・トンヨン)

第2回若い音楽家のためのモーツァルト国際コンクール」(2017/9/12〜24 中国・ジュハイ)
事前審査結果

「第1回バルトーク国際ヴァイオリンコンクール」(2017/9/10〜17 ハンガリー・ブタペスト)
【新設】 バルトーク国際ヴァイオリンコンクール(「ヴァイオリニア」)
事前審査結果

「第36回ロドルフォ・リピツァー国際ヴァイオリンコンクール」(2017/9/8〜17 イタリア・ゴリツィア)

『第24回ヨハネス・ブラームス国際コンクール」ヴァイオリン部門(2017/9/2〜10 オーストリア・ペルチャッハ)

「第66回ミュンヘンARD国際音楽コンクール」ヴァイオリン部門(2017/8/28〜9/6 ドイツ・ミュンヘン)
事前審査結果

「第17回クロスター・シェーンタール国際ヴァイオリンコンクール」(2017/8/24〜9/4 ドイツ・シェーンタール)

「2017ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリンコンクール」(2017/8/22〜29 スイス・シオン)
事前審査結果

「第10回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」ヴァイオリン部門(2017/6/15〜25 カザフスタン・アスタナ)

「2017マイケル・ヒル国際ヴァイオリンコンクール」(2017/6/2~10 ニュージーランド・クイーンズタウン / オークランド)
受賞結果

「第33回ヴァルセシア・ムジカ国際コンクール」ヴァイオリン&オーケストラ部門(2017/5/26〜30 イタリア・ヴァルセシア)
受賞結果

「第24回アンドレア・ポスタッキーニ国際ヴァイオリンコンクール(2017/5/20〜27 イタリア・フェルモ)
受賞結果

「第9回大阪国際室内楽コンクール&フェスタ」(2017/5/13〜21 大阪)

○【チェロ】「2017エリザベート王妃国際音楽コンクール」チェロ部門(2017/5/8~6/3 ベルギー・ブリュッセル)
受賞結果

「2017プラハの春国際音楽コンクール」ヴァイオリン部門(2017/5/7~15 チェコ・プラハ)
受賞結果

「若いヴァイオリニストのためレオニード・コーガン国際コンクール2017」(2017/5/1〜6 ベルギー・ブリュッセル)

「第6回アンリ・マルトー国際ヴァイオリンコンクール」(2017/4/24~5/6 ドイツ・リヒテンベルク)
受賞結果


2016年の国際コンクール

2015年の国際コンクール

2014年の国際コンクール

2013年の国際コンクール

2012年の国際コンクール

2017国内コンクール
Link


「第15回チェコ音楽コンクール」(予選会10/14、本選会11/8)

「第9回徳島音楽コンクール」(10/7)

「第8回クオリア音楽コンクール」(予選9/18、本選12/10)

「第86回日本音楽コンクール」(第1予選:9/13・14・15、第2予選:9/16・17、第3予選:9/18、本選:10/22)

「第71回全日本学生音楽コンクール」(【予選】東京小学:9/2・3、中学:9/9・10、高校:9/5・6、大阪小学:9/3、中学:9/2、高校:9/4、名古屋:9/10、北九州:9/24、【本選】東京小学・中学:10/15、高校:10/16、大阪:10/21、名古屋:10/22、北九州:10/21、【全国】小学・中学:12/3、高校:12/4)

「第11回全日本芸術コンクール」(予選:音源審査、本選:8/23・24)

「第10回国際ジュニア音楽コンクール」(予選:ビデオ・録音審査、本選:8/21・22)

「第19回関西弦楽コンクール」(8/19・20)

「第23回宮日音楽コンクール」(予選:8/18、本選:11/18)

「第13回ルーマニア国際音楽コンクール」(一次審査:音源審査、二次審査:8/17、本選会:8/20)

「第4回刈谷国際音楽コンクール」(8/10・11)

「第4回桐朋学園全国ジュニア音楽コンクール」(予選:8/9・10、本選:10/8)

「第21回松方ホール音楽賞」(予選:8/9、本選:8/10)

「2017飛騨河合音楽コンクール」(予選・本選:8/5)

「第19回洗足学園ジュニア音楽コンクール」(予選:8/3、本選:9/23)

「第11回ベーテン音楽コンクール」(地区予選:7/26〜9/3、地区本選:9/24〜11/11、全国大会:11/23・12/25)

「第29回子供のためのヴァイオリンコンクール」(7/25・26)

「第63回鎌倉市小・中・高学生音楽コンクール」(予選:7/23、本選:9/23)

「第19回日本演奏家コンクール」(第1次予選:7/23〜27・30、第2次予選8/19・20・23〜25・28〜30、本選:10/10・11)

「第18回大阪国際音楽コンクール」(予選:録音・映像審査、地区本選:7/22〜8/31、ファイナル:10/7・8)

「第27回日本クラシック音楽コンクール」(予選:7/15〜8/31、本選:9/21〜10/31、全国大会:12/6・7・9・15・18・19・20・26・27)

「第15回東京音楽コンクール」(第1次予選:7/1〜3、第2次予選:8/24、本選:8/31)

「第3回豊中音楽コンクール」(予選:6/17・18、本選:7/2)

「第33回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール」(予選:6/11〜8/8、本選:6/25〜8/16、全国大会:8/23・25・26・27、9/16)

「第5回 Kアンリミテッド弦楽器コンクール」(予選:6/3・4・10、本選:6/25)

「2017ハマのJACK コンチェルト ソリスト オーディション」(予選:5/4、本選:5/21)

「第33回かながわ音楽コンクール」(第1次予選:3/19・20、第2次予選:4/16、本選:5/14)

「第3回日本ジュニアヴァイオリンコンクール」(4/4)

「第1回赤坂ジュニア音楽コンクール」(予選:3/29、本選:3/31)

「第11回セシリア国際音楽コンクール」(予選:録音・録画審査、本選:3/29・30)

「第6回宗次エンジェルヴァイオリンコンクール」(第1次予選:3/28・29、第2次予選:3/30・31、本選:4/2)

「第32回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール」(予選:2016/12~2017/2、本選:2017/1~3、全国大会:2017/3/25・26,・31、4/3)

「ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2017」(2017/3/13・21・22)

「第5回 Kジュニア&学生音楽コンクール」(予選:CDまたは実演2016/12/23・24、セミファイナル:2017/1/7・8、ファイナル:2/4)

「第22回KOBE国際音楽コンクール」(予選:音源審査、本選:2017/1/7〜9)

「彩の国 String Competition 4th(予選2017/1/4、本選1/5)

書評でとりあげた本

PR

無伴奏曲のCD


課題曲発表と同時にCDを探すが、すぐに品切れ・・・
そんなことのないように、常備しておくべき「無伴奏曲のCD」一覧

VIVA!定番アイテム

おけいこニストなら、必ず揃えておきたい、定番のCD・DVD・書籍をリストアップ。

CD一覧

DVD一覧

書籍一覧

Copyright(C) 2006 ビバ!おけいこヴァイオリン All Rights Reserved.
Powered by FC2ブログ. template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.