ビバ!おけいこヴァイオリン

門下、レッスン、先生、コンクール・・・時にシリアス、時にコミカル。

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【ヴァイオリン語】 調和の幻想

2015/01/15(木) 22:00:03

ヴェネツィアの運河の写真(ハイダイナミックレンジ)と共に。関連語として「和製と相違への試み」。

【Violingo】 調和の幻想(「ヴァイオリニア」)




おけいこヴァイオリン用語の奇想知識

「おけいこヴァイオリン用語の奇想知識」-改装オープン

2015/01/01(木) 23:53:12

「現代用語の基礎知識」をもじった「おけいこヴァイオリン用語の奇想知識」。

2006年から7年間続いた長期シリーズ、全147語。今でもネタさえあれば新作を書きたいとは思っているのですが・・・

毒と風刺を存分に振りまいたこの面白用語集の中から、厳選した語を読みやすく「Violingo(ヴァイオリン語)」として再編集してみました。

時代に合わせて内容に手を加えたり、加筆した部分もあります。ぜひご再読を!

【Violingo】 鈴切る(「ヴァイオリニア」)

【Violingo】 上野に行く(「ヴァイオリニア」)




おけいこヴァイオリン用語の奇想知識

「某大手楽器店前、イグラーユです」の第一声で始まる、4月の名物企画と言えば・・・

2013/04/19(金) 20:24:43

イグラーユの朝ズバ 【いぐらーゆのあさずば】

イグラーユが会社を抜け出し、都内某大手楽器店へと直行。開店と同時に入店して、「学生音コン」の規定書を購入し、課題曲をズバっと速報しようという企画。

写真なしの文字だけの記事が、課題曲発表を今か今かと待ち受ける読者の想像力をいたく刺激。さらには、ガラケーの入力に手間取るイグラーユのどんくささに、ひたすら焦らされ、イライラを募らせつつ、いつしかそれが癖になり快感になってしまった読者が少数ながらいるらしいとの噂が、あるかどうかは定かでない。

2012年は、ひらがな入力でかえって遅くなってしまった。

また、「ピアノ部門やフルート部門にもイグさんがいれば重宝するのに」という待望論も浮上しているらしいが、今のところ、イグ2号の存在は確認されていない。

「「ビバおけ」の名物企画? ああ、あのイグさんがひとりで勝手に盛り上げっている、上滑り企画ね。なんか、まじめにやってるのが悲しくなってくるわ。だって「学コン」の課題曲って、あれでしょ」等と言い放つ一部事情通がいるらしいとの噂が、あるかどうかはよく知らない。

いずれにしろ、課題曲発表という取るに足りない出来事を一大イベント化した功績で、「学コン」事務局から感謝状を贈られるまでは、イグラーユはこの企画を絶対に続けていく、否、できれば続けていきたい、否、続けられればいいなあ。(でも、会社さぼってるのが見つかったら、やめるかもしれないなあ。ごめんなさい。)






おけいこヴァイオリン用語の奇想知識TB:0CM:4

おけいこニストの場合は、「見ざる、聞かざる」ではダメ!

2013/04/07(日) 00:00:05

見ざる、聞かざる 【みざる、きかざる】
 
発表会・おさらい会における、パパアッチの皆様の主たる役回りといえば、勿論、ビデオ係である。

他の子の演奏ならともかく、いざ、わが子の演奏となると、緊張のあまり手許が狂い、撮影に失敗してしまった経験をお持ちの方も多いだろう。

演奏するわが子をズームしようとして、やり過ぎたり、構図に悩んで画面をやたらに動かした結果、見辛い映像になってしまったり。あるいは撮影中に、緊張と空腹のせいでお腹の虫が泣きわめき、「グー」とか「ピー」とか、わが子の演奏に変な雑音が入ってしまう等、さんざんな目にあったこともあるかもしれない。

ところで、せっかく苦労して撮ったこの映像を、見たがらないおけいこニストがいるというのは、実にゆゆしき問題である。演奏のどこが悪かったのか、ビデオをよく見て振り返るのはとても重要なことだが、自分の出来の悪い演奏なんか、見たくも聞きたくもないというおけいこニストがいるのだ。

「さあ、ビデオをきちんと見て、自分の演奏の悪かったところをチェックしなさい!」

「パパが撮った下手くそなビデオなんか、見たくないも〜ん。」

「音程悪過ぎ、リズム無茶苦茶、音飛びまくり。一杯問題のあった演奏なんだから、ちゃんと聞いて、反省しなさい!」

「もう発表会は終ったんだから、そんなの聞きたくないも〜ん。」

こんなふうに「見たくないも〜ん」「聞きたくないも〜ん」と、「見ざる、聞かざる」な状態が続いていけば、遂には、ドレスの見栄えだけで勝負するような「ミスる、着飾る、演奏が『ざる』」なダメダメおけいこニストになってしまう危険性がある。

そんなことにならないよう、自分の演奏の欠点と向き合うように、こんこんと説教し続けねばならない。

将来、ウィーン楽友協会大ホールの舞台に立てるような、「魅する、聞かせる、ムジークフェラインザール」な一流ヴァイオリニストに育ってくれる、その日まで。





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成長期のドレス選びとかけて、スペインのサッカー選手と解く。その心は・・・

2013/03/07(木) 01:49:00

勝負ドレス【しょうぶどれす】

コンクールや発表会など、勝負をかける舞台に着ていくためのドレスのこと。おけいこニスト女子について問題とされる。(例えば、おけいこニスト男子において「勝負ニッカーボッカーズ」なる概念があるかどうははよく知らない。)

美しい色、スタイリッシュなデザインのドレスで颯爽と演奏し、できれば審査員や聴衆の好感を得たい。そんな風に考えがちだが、勿論、見栄えが演奏の瑕疵を補うことは期待できない。

それでも、人前でパフォームするのだから、見栄えが良いに越したことはないと、おけいこニスト周辺は「勝負ドレス」選びに余念がない。

「派手な色で目立つほうがいいのかしら」「おとなしい色のほうが無難かしら」「田舎っぽいのは嫌」「あのネットショップのは、よく見かけるから避けよう」・・・

悩みだすと、きりがない。なかなか決められず、「勝負ドレス」選びが無用な「勝負ストレス」を昂進させる場合もあるという。

しかも、成長期のドレス選びは、1回着たら2度と着られなくなるというリスクがあるだけに、厄介だ。

おけいこニストがどんどん大きくなって、着られなくなったドレスがどんどん増えていく。

これを「フェルナンド・トーレス」(「増えるなあドレス」)現象と呼ぶのである。


(関連語)

・「入賞ドレス」:門下の先輩おけいこニストが「学コン」などに入賞した時に着ていたドレス。これがお下がりとして回ってくればラッキー。「お守り効果」が期待できるかもしれない。

「お下がり」①-ドレス編

「お下がり」②-楽器編






おけいこヴァイオリン用語の奇想知識TB:0CM:0

内緒、内緒、内緒の話は・・・

2012/11/07(水) 19:18:59

あの音の値【あのねのね】

コンクール、公開レッスン、マスタークラス、受賞者コンサート。おけいこニストのママアッチが集う場所では、あちこちで内緒話の輪ができる。

その中でも、決して表立っては話せない、内緒話中の内緒話といえば、誰々さんの楽器に関する噂話であろうか。

たとえば「学コン」入賞者は、どんな楽器を持っているのか。その値段はいくらなのか。誰もが興味を持つが、その点に関して、真実が明らかになることはまれである。

従って「あの音の値」については、いつも根拠のない噂や憶測だけが一人歩きしてしまうのだ。

そして・・・

-かないっこないわよねえ。どーせ、うちの楽器は、「正値お安く楽器鳴り難し」(*1)だし。

-うちだって、「工房も不出来の謝り」(*2)レベルよ。

と、わが子の楽器を嘆く声が次から次へと起こってくる。

しかし最近では、製作者不詳の楽器を携え、グァルネリ・ストラドなど居並ぶ銘器を蹴散らして最難関の国際コン入賞を射止めた事例だってあるのだ。

「ええい、「学コン」ごときで、「楽器、楽器」と騒ぐんじゃない。問題は実力だ!」と、とりわけ家計を支えるパパアッチの皆様が、そんな嘆かわしい内緒話に対して、声を大にして異議を申し立てたくなるのは理の当然であるだろう。

注)*1 :「少年老い易く学成り難し」のもじり
  *2 :「弘法も筆の誤り」のもじり


(「楽器」関連語)

「大器晩声」

「お下がり」

「パパンの寄進」

「未回収のイタリア」

「五月蝿いっす!」

「f字孔ちゃん」

「楽器見せなー」

「ネギショワンドロ・カモッティ」

「目が点」






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「学コン」東京大会・小学校の部・予選初日の朝、詠みし替え歌

2012/09/08(土) 10:26:38

津田のガチ屋【つだのがちや】


♪ しばしも休まず 槌打つ響き 飛び散る火花よ 走る油断

符号を逃がすな 息もっと継ごう コンペに精出す津田のガチ屋 ♪


【解説】

村のかじ屋が槌打つごとく、マルテラートの練習に励んできた、この5ヶ月。

いよいよ、津田ホールで熱き火花が飛び散る日を迎えた。

油断して走らないように。音符を逃がさないように。息はもっと継いで。

コンペに精一杯取り組めよ、真剣にガチの勝負を挑む、津田ホールのガチ屋たち。





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憧れの「大魔王」の基準は、直接「カラミアイ」率が高いこと

2012/06/14(木) 20:03:43

カラミアウアー【からみあうあー】


俊英バイオリニスト達の師弟関係を辿ってみれば、当然のことながら、ガラミアンからアウアーへと「絡み合うわ」という話。(※以下、敬称略)

「2012エリザベート国際」ファイナリスト、TSENG Yu-Chien とCHOOI Nikki は、カーティス音楽院で Ida Kavafian(イダ・カヴァフィアン)に師事。

そのカヴァフィアンは、1969年~75年に、ジュリアード音楽院に在籍し、20世紀の最も偉大なヴァイオリン教授、Ivan Galamiann(イヴァン・ガラミアン)に師事している。

同じく「2012エリザベート国際」のファイナリスト、KIM Dami と Nancy ZHOU は、ニューイングランド音楽院で Miriam Fried(ミリアム・フリード)に師事。

そのフリードは、1971年に「エリザベート国際」で優勝したが、やはりジュリアード音楽院でガラミアンに師事している。

ちなみに、当時、「エリザベート国際」「パガニーニ国際」(1968年)などでフリードとしのぎを削ったのは、成田達輝の師、藤原浜雄。カーティス音楽院でレオポルト・アウアー門下のエフレム・ジンバリストに師事した江藤俊哉の門下生である。

ちなみに、ちなみに、フリードは、アメリカのピアニスト、ジョナサン・ビスの母である。

ところで、カーティス音楽院と言えば、ヒラリー・ハーンの母校。

10歳で入校後、イザイ最後の門下生で、リュシアン・カペーにも師事したヤッシャ・ブロツキーに17歳まで師事したが、ブロツキー死後は、19歳までハイメ・ラレードに師事。

そのラレードも、カーティス音楽院でガラミアンに師事している。

ガラミアンは、レオポルト・アウアーの門下生コンスタンチン・モストラスに師事したが、パリではリュシアン・カペーにも師事している。

ともあれ、現代のおけいこヴァイオリン界において、誰もが門下入りをこいねがう「大魔王」とは、例えば上記で例に挙げたガラミアン直弟子の先生ということになるだろうか。

時が経てば、その直弟子の先生方の直弟子へと、否応なく世代交代が進行する。

そうなれば、どれだけガラミアンに近いか、つまりは直接「カラミアイ」率の高さが問われることになるだろう。


(参考資料-ウイキペディア)

レオポルト・アウアー

イヴァン・ガラミアン

リュシアン・カペー

エフレム・ジンバリスト

ハイメ・ラレード

江藤俊哉

イダ・カヴァフィアン

ミリアム・フリード

藤原浜雄





おけいこヴァイオリン用語の奇想知識TB:0CM:2

レッスンの時は、いつも頭から湯気が出ていた「元帥閣下」の思い出

2012/02/01(水) 20:33:38

元セン【もとせん】

ガスの「元セン」のことではない。

以前に師事したことがある先生のこと。

奇をてらって、「元帥(げんすい)」と呼ぶこともある。特に、怒りっぽくて、レッスン中はいつもかっかしていた「元帥」のことを、「元帥閣下(げんすいかっか)」と尊称する。

元カレも元カノもいないが、「元セン」は複数いる、という高大生おけいこニストは多い。(さらに言えば、「ヴァイオリン一筋の私には(僕には)、今カレも、今カノも、イマセン」というのが、由緒正しきおけいこニストの姿であろう。)

さらなる実力向上をめざし、あるいはコンクール対策を企図して、おけいこニストは、より良い先生を探し求める旅を続ける。

旅が続けば、「元セン」リストの名前は自然に増えていく。

そのリストを見れば、様々な思い出が蘇ることだろう。

「そろそろ、あなたも○○先生に見て頂く時期が来たようね」と、「魔王」級の先生への紹介の心積もりを聞かされた時の喜びと高揚感・・・

こちらの意志で別の先生を探し当てて入門を決め、そのことを、「実は・・・」と切り出した時の言い知れぬ緊張感と申し訳ない気持ち・・・

そして、いろいろと、思ってもみない行き違いが生じ、結局、「円満退門」とはならなかった、忌むべき一連のゴタゴタの記憶・・・

師匠遍歴は、おけいこニストとしてのステップアップの証しと思いたいところだが、何しろ、この世界は想像以上に狭い世界。

先生間の世間話のネタにならないよう、退門の場合は、これまでの師恩を謝し、しっかりと筋を通す対応を心掛けたい。

そう、「元センはしっかり閉める」(失礼!)に越したことはないのである。

(「退門」関連語)

背負うわ過去スズキ【しょうわかこすずき】





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指名発注、パーティー券割当、党外の勉強会出席、海外使節団派遣、影の実力者・・・一体どこの世界の話ですか?

2012/01/27(金) 20:43:38

師がらみ【しがらみ】

門下生に付いて回るもの。

① 楽器は、御用達のお店で、お墨付きを頂いた上で購入すべし。

 ⇒「先生にお礼を渡すべきかしら」との悩みも生じがち。

「手打ち公演」のチケットは、必要枚数以上を購入すべし。

 ⇒正直に「娘と私の分だけ買います」と言うのは御法度。

③ 内緒で、門下外のレッスンやセミナーを受講するべからず。

 ⇒見つかったら破門という厳しい門下もあるが、それでも国内外のコンクールへの護符を求めて、秘かに「魔王」巡礼の旅を重ね、「危ない師を渡る」ことに長けたツワモノおけいこニストが一部に存在するとか、しないとか。

④ 「先生が沢田研二」のコンクールには、極力出場すべし。

 ⇒先生が、国際コンの審査員の場合は、俊英門下生を中心としたコンクール使節団が結成され、海外へ派遣される場合があるとか、ないとか。

⑤ 奥様の御機嫌を損ねるべからず。

 ⇒「内助の功」どころか、某与党の実力者のごとく、実質的な権限を掌握していらっしゃる場合があるとか、ないとか。








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K-POPをもじってみました

2012/01/24(火) 00:05:15

少女G大【しょうじょじーだい】

少年少女のみぎりより、附属音楽高校を経て某国立大学音楽学部へと進学することを強く希望し、その大学の現・元教授陣やOB・OGの先生に師事する、一群のおけいこニスト集団を指して言う。

彼らのうち、名誉教授陣に師事している人たちの間で最近、厳しいレッスンの憂さ晴らしなのだろうか、“Gee, Gee, Gee, Gee”等と連呼しながら踊ることが流行しているようだが、実に失礼千万と言わざるを得ない。

【関連語】

・「桐朋神起」: 言わずと知れた「少女G大」のライヴァル集団。おけいこヴァイオリン界の唯一神を標榜し、学コン東京大会予選では多数派を形成している。

「上野に行く」

「桐友」

「ゲーセン」











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待望のヴァイオリン道「五輪書」、来春発刊か?

2011/12/23(金) 20:03:05

少年よ大志を戴け【しょうねんよたいしをいただけ】

若きヴァイオリン学習者よ、かの井財野友人こと原田大志先生著の「梅鶯林(ヴァイオリン)の書」を、今こそ範に戴け、との意。

「井財野は今」

いよいよ、来年春に向け、出版準備中とのことだ。

おけいこヴァイオリン界の「我流島の戦い」に、終止符を打つ時が来た。









おけいこヴァイオリン用語の奇想知識TB:0CM:3

最近の人気TV番組をもじってみる

2011/12/14(水) 01:50:12

かつて、「伴奏ピアニストは見た!」を書いた関係から言えば、瞬間視聴率30%越えの番組をもじって、「伴奏ピアニストのミタ」シリーズでも書こうかと思ったのだが、どうせ展開が見え透いてしまうので、やめた。(あらゆる曲を完璧に暗譜で弾け、弦が切れたと言えば、ドラエモンの4次元ポケットのようなドクターズバックから「ドミナントがいいですか、オリーブがいいですか、それともヴィジョンチタニウム?」と言いつつあらゆる種類の弦が出てくるとか、「この曲の冒頭の入りはどうしたらいいと思いますか?」と尋ねようものなら「それはあなたが決めることです」と言われたり・・・)

それよりも、かつて40数年前、オリジナルアニメをワクワクして視聴していた世代であるイグラーユとしては、やはりこちらをもじってみたくなる。


音階人間ベー【おんかいにんげんべー】

♪譜読みに隠れてさぼる 俺たちゃ 音階人間なのさ

人に弾くのを見せられぬ 魔物のようなこの音程

早く純正になりたい

スケールシステム 吹き飛ばせ

B(ベー)、C(ツェー)、D(デー) 音階人間♪

♪レッスンで涙を流す 俺たちゃ 音階人間なのさ

ミスをごまかし人並みに弾ける望みに燃えている

早く純正になりたい

アンナ音階 吹き飛ばせ

B(ベー)、C(ツェー)、D(デー) 音階人間♪


ところで、「妖怪人間ベム」の音楽を担当したのは、のこぎり演奏家/作曲家のサキタハヂメ氏。

「妖怪人間ベム スタッフ日記」


日本テレビ系土曜ドラマ「妖怪人間ベム」オリジナル・サウンドトラック日本テレビ系土曜ドラマ「妖怪人間ベム」オリジナル・サウンドトラック
(2011/11/23)
サキタハヂメ

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おけいこヴァイオリン用語の奇想知識TB:0CM:0

イグさんって結局、教科の先生の回し者じゃねえ?

2011/08/11(木) 20:22:39

音高知新【おんこうちしん】

古きをたずねて、新しきを知る。これぞまさに、学問・芸術において欠くべからざる態度。

クラシック音楽を真摯に学ぶ音高生もまた、いにしえの偉人ヴァイオリニストらの名演を何度も聴き込み、現代におけるバッハやモーツァルトの演奏はいかにあるべきかと、日々探求に余念がないはず。

と思いきや、「新しきを知る」の意味を完全に履き違え、携帯音楽プレーヤーでクラシック音楽を聴くふりをして、ひそかにドラムビートの騒がしき大衆音楽に聴き浸る、実に不届きな音高生が散見される時代となってしまった。

イヤホンから「シャカシャカシャカ」と漏れ出てくる音楽は、K-POP や AKB48。

「一体、何を聴いているの!?」と叱ってみても、「シャカシャカに説法」で全く効果はないのである。

ところで音高では、ヴァイオリンさえ上手ければ、勉強なんてどうでもいいさ、との風潮があるらしいと言われている。

ヴァイオリンの専攻実技以外に、副科ピアノやソルフェージュ・聴音・楽典等の音楽専門科目の負担が大きいから致し方ないとはいえ、一般教科(国数英理社)で履修すべき単位は限られ、授業進度もまた、普通高校に比べればかなり遅い。(「音高遅進」)

しかしながら、「ヴァイオリンの虫、勉強は無視」という状態を続けていると、受験学年になってから窮地に立たされることになりかねない。

そう、「センター試験」のプレッシャーが重くのしかかってくるのだ。

後悔先に立たず、いまさら公開模試役に立たず。

コレコレ、そこで授業中に私語を交わしたり、ケータイと戯れている、キミキミ。キミのことですよ。そんなんで、いいんですか? 悪いことは言わないから、少なくとも授業だけはきちんと真面目に受けようよ。そういう態度を続けていると、大変なことになりますよ。




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「音コンバット」-不死鳥館の操り人形

2011/02/19(土) 17:55:44

音コンバット②【おんこんばっと】

9月某日、「Gコン」小学校の部・予選。

ザ・不死鳥ホール。

開演時間が迫っている。

ホール客席の入退場口付近に、ドア係の事務局員が待機している。

聴衆の入場がひと通り終わったところで、事務局員がドアを閉める。

と、その時。

「コン、コン、コン、コン・・・」

背後で床を突付くような音がする。

振り返ろうとした瞬間、いきなり後ろから羽交い絞めにされた。

「ジャスト・ア・モーメント、フリーズ。」

耳元で囁く男の声。

事務局員が足をバタつかせる。

「無駄な抵抗はよし給え。」

「ひえーっ。」

両腕を絞り上げられ、事務局員が悲鳴を上げる。

「いいか。よく聴き給え。小生は昨日の中学校の部において、この眼で確かに目撃したのだ。」

背後の男の声が言った。

「受付に座って、ずっと舟を漕ぎ続けていた、貴兄の情けない姿を。」

「うっ。」

受付は、暇な業務である。最近、寝不足気味だった事務局員は、つい居眠りをしてしまったのだ。

「まあ、忙しくない業務であることは容易に理解できる。しかしながら、1年に1度の予選、全身全霊を傾け練習し、この日を迎えた出場者の面前にて、主催者側が、微塵たりともかくの如き醜態を晒すは、不届き千万と言わざるを得まい。」

耳たぶに熱い息をふっと吹きかけられる。束縛された身体に怖気が走る。

「さてと。この際、目撃した事実を上司に密告するか、投書するか、あるいは・・・」

「あるいは・・・」

「『音コンバットは見た!』との題目にて、小生の電子日記にその事実を記すか・・・」

「や、やめてくれ、それだけは。」

「ワッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ。」

「離せよ、離せ。あんた、一体、誰なんだ?」

「ワッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ。」

「ま、まさか、イグラーユ?」

入退場口のドアが、ゆっくりと開いた。羽交い絞め状態のまま、背後の男が足で押し開けたのだ。

「ほどなく、演奏番号1番の出場者が演奏を終える。」

男は続けた。

「小生に協力してくれれば、電子日記公開の件は容赦しよう。さあ、場内に入り給え。」

「わ、わかった。」

舞台では丁度、バッハ:無伴奏パルティータ第3番プレリュードの演奏が終了したところだった。

お辞儀をする演奏者。

と、その時。

-パチ、パチ、パチ、パチ

拍手の音がした。

ザ・不死鳥ホールでは禁忌となっている拍手が起こっている。

聴衆が振り向く。

客席後方、入退場口のドアの前に、男が立って、激しく両手を叩いている。

男はひとりなのか、ふたりなのか、判然としない。

前の男が後ろから両手首を掴まれて、拍手しているようにも見える。

まるで二人羽織のような、あるいは操り人形のような奇妙な風体。

-パチ、パチ、パチ、パチ

拍手は途切れることなく、決然と、続く。

様子を窺い、最初はためらっていた他の聴衆も、徐々にそれにつられて拍手を始めた。

-パチ、パチ、パチ、パチ

連なり響き合う拍手の音。温かい空気が客席に満ちていく。

思わぬ拍手に、少し戸惑っていた演奏者が、嬉しそうな表情を浮かべ、ペコリともう一度お辞儀をした。

爾来、「Gコン」初拍手発生のこの顛末は、「不死鳥館の操り人形」の伝説として、長く語り伝えられることとなるのであった。

♪どこ どこ どこから来るのか 音コンバット コウモリ傘だけが知っている♪




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「第8回クオリア音楽コンクール」(予選9/18、本選12/10)

「第86回日本音楽コンクール」(第1予選:9/13・14・15、第2予選:9/16・17、第3予選:9/18、本選:10/22)

「第71回全日本学生音楽コンクール」(【予選】東京小学:9/2・3、中学:9/9・10、高校:9/5・6、大阪小学:9/3、中学:9/2、高校:9/4、名古屋:9/10、北九州:9/24、【本選】東京小学・中学:10/15、高校:10/16、大阪:10/21、名古屋:10/22、北九州:10/21、【全国】小学・中学:12/3、高校:12/4)

「第11回全日本芸術コンクール」(予選:音源審査、本選:8/23・24)

「第10回国際ジュニア音楽コンクール」(予選:ビデオ・録音審査、本選:8/21・22)

「第19回関西弦楽コンクール」(8/19・20)

「第23回宮日音楽コンクール」(予選:8/18、本選:11/18)

「第13回ルーマニア国際音楽コンクール」(一次審査:音源審査、二次審査:8/17、本選会:8/20)

「第4回刈谷国際音楽コンクール」(8/10・11)

「第4回桐朋学園全国ジュニア音楽コンクール」(予選:8/9・10、本選:10/8)

「第21回松方ホール音楽賞」(予選:8/9、本選:8/10)

「2017飛騨河合音楽コンクール」(予選・本選:8/5)

「第19回洗足学園ジュニア音楽コンクール」(予選:8/3、本選:9/23)

「第11回ベーテン音楽コンクール」(地区予選:7/26〜9/3、地区本選:9/24〜11/11、全国大会:11/23・12/25)

「第29回子供のためのヴァイオリンコンクール」(7/25・26)

「第63回鎌倉市小・中・高学生音楽コンクール」(予選:7/23、本選:9/23)

「第19回日本演奏家コンクール」(第1次予選:7/23〜27・30、第2次予選8/19・20・23〜25・28〜30、本選:10/10・11)

「第18回大阪国際音楽コンクール」(予選:録音・映像審査、地区本選:7/22〜8/31、ファイナル:10/7・8)

「第27回日本クラシック音楽コンクール」(予選:7/15〜8/31、本選:9/21〜10/31、全国大会:12/6・7・9・15・18・19・20・26・27)

「第15回東京音楽コンクール」(第1次予選:7/1〜3、第2次予選:8/24、本選:8/31)

「第3回豊中音楽コンクール」(予選:6/17・18、本選:7/2)

「第33回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール」(予選:6/11〜8/8、本選:6/25〜8/16、全国大会:8/23・25・26・27、9/16)

「第5回 Kアンリミテッド弦楽器コンクール」(予選:6/3・4・10、本選:6/25)

「2017ハマのJACK コンチェルト ソリスト オーディション」(予選:5/4、本選:5/21)

「第33回かながわ音楽コンクール」(第1次予選:3/19・20、第2次予選:4/16、本選:5/14)

「第3回日本ジュニアヴァイオリンコンクール」(4/4)

「第1回赤坂ジュニア音楽コンクール」(予選:3/29、本選:3/31)

「第11回セシリア国際音楽コンクール」(予選:録音・録画審査、本選:3/29・30)

「第6回宗次エンジェルヴァイオリンコンクール」(第1次予選:3/28・29、第2次予選:3/30・31、本選:4/2)

「第32回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール」(予選:2016/12~2017/2、本選:2017/1~3、全国大会:2017/3/25・26,・31、4/3)

「ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2017」(2017/3/13・21・22)

「第5回 Kジュニア&学生音楽コンクール」(予選:CDまたは実演2016/12/23・24、セミファイナル:2017/1/7・8、ファイナル:2/4)

「第22回KOBE国際音楽コンクール」(予選:音源審査、本選:2017/1/7〜9)

「彩の国 String Competition 4th(予選2017/1/4、本選1/5)

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